【開催予定日(コース番号・日程)】
K1021 2016年12月06日(火)〜12月07日(水)
【受講料】
25,000円
【定員】
12名
コースイメージ画像
 測定サンプル
1.コースの概要
 製造品の測定作業の最適化をめざして、最大実体公差およびその関連方式を正確に解釈し、機能ゲージを使用した測定実習を通してポイントを習得することができます。測定技術者だけではなく設計者にも必見のコースです。「主要な幾何公差の解釈とその測定技術の実践」のコースの応用的な内容になります。

2.使用機器等
 各種測定機器

3.担当予定講師
 CDT研究所 中村 哲夫

4.ご受講に際して
 1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計12時間) となります。

5.関連コース
K101
K100
K026

6.その他

受講者の声
  • 最大実体公差方式という言葉は聞いたことがあったが、今回の講義で良くイメージすることができた。知っていることとやることでは大きな差があり、そのギャップを埋めることができる良い機会となった。
  • 講話で聞かないと理解できないので、本当に良かった。

7.カリキュラム概要※
教科項目 教科細目 時間
1.公差表示方式の基本原則と幾何公差の解釈 (1)独立の原則とテーラーの原理
(2)幾何公差の種類と定義
(3)幾何公差の図面指示と測定誤差
3.0H
2.MMPの解釈関連技術 (1)最大実体公差の原理
(2)最大実体公差の図示方法とその解釈
(3)機能ゲージについて
(4)検証方法および合否判定方法
3.0H
3.機能ゲージと三次元測定機による測定実習 (1)機能ゲージによる測定実習
(2)三次元測定機による測定実習
(3)機能ゲージ設計のノウハウとその問題点
(4)評価と考察
5.5H
4.まとめ (1)まとめ
(2)質疑応答
0.5H

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 また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。