G0801 2016年08月01日(月)〜08月02日(火)【受講料】
24,000円【定員】
14名
現場改善は、その活動が原価低減に結びついてはじめて、改善を行った意義があります。改善を原価低減に結びつけるためには、状況に応じて経済的に最適な改善策を選択する必要があります。本コースでは、ものづくりと収益の関係について理解し、全体最適を考慮した収益性の高い現場運営を行える能力が習得できます。
表計算ソフト
獨協大学 教授 香取 徹(主な著書:キャッシュフローで考えよう!意思決定の管理会計)、高度ポリテクセンター
1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計12時間) となります。
G012
G010
G011
教科項目 | 教科細目 | 時間 |
---|---|---|
1.現場改善の目的と方法 | (1)原価は作り方で変わる
(2)収益性向上のための現場改善の視点 |
2.0H |
2.改善の考え方と進め方 | (1)工程改善と作業改善
・見えないムダをどう捉えるか
・個々の能率と全体の効率
(2)設備改善は最後の手段 (3)改善を原価低減につなげるために (4)改善実習 |
4.0H |
3.現場に役立つ原価のつかみ方 | (1)変化する原価のつかみ方
(2)顧客思考の原価管理 |
1.0H |
4.制約のもとでの生産性改善 | (1)生産能力制約の経済性
(2)市場制約の経済性 |
2.0H |
5.制約と歩のいい製品の選び方 | (1)TOC
(2)製造段階と原価改善 (3)歩のいい製品の選び方、金額か率か |
3.0H |
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