【開催予定日(コース番号・日程)】
E0321 2016年07月27日(水)〜07月29日(金)
E0322 2016年11月16日(水)〜11月18日(金)
【受講料】
26,000円
【定員】
12名
コースイメージ画像
 使用するプログラム
1.コースの概要
 TCP/IPプロトコルを使用したネットワーク管理コマンドの使用法とソケットインターフェースを利用したプログラミング技法が習得できます。リアルタイムOSとWindowsのプログラミング方法によりTCP/IP通信のリアルタイム性能を比較確認します。TCP/IPを使った三菱シーケンサとの通信方法も確認します。

2.使用機器等
 三菱シーケンサ、リアルタイムOS(INtime)、Visual C/C#

3.担当予定講師
 (株)マイクロネット 開発センター 小柳 正久

4.ご受講に際して
 1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計18時間) となります。

5.関連コース
E030
E031
E033
E034

6.その他
【前提知識】C言語プログラミングの基礎知識

受講者の声
  • これから組込みソフトの仕事などがあった時、今回の講習を基に仕事をしていけると思った。
  • TCP/IPのプログラムを作成できる知識が身についたと思った。
  • 何となく知っていたsocket、bindなどが理解できた。
  • お客様のLAN回線を使用して、カメラ(画像データ)、音声データをパケットごとに送受信して利用するシステムに関わっており、非常に勉強になりました。

7.カリキュラム概要※
教科項目 教科細目 時間
1.リアルタイムOS配下のネットワーク概要 (1)LANの必要性、LANの利用方法 1.0H
2.TCP/IPの機能 (1)TCP/IPの機能と構造
(2)IP,ICMP,ARP,RARP
(3)TCP/UDP
(4)Socket Layer
3.0H
3.ネットワークの各種APの利用方法 (1)FTPの概要と操作 2.0H
4.プログラム実習(1) (1)TCP例題(1:1)による理解
(2)ソケットインターフェースについて
(3)TCPクライアント・サーバ方式
(4)例題の作成
4.0H
5.プログラム実習(2) (1)TCPクライアント・サーバ方式(1:N)
(2)UDPクライアント・サーバ方式(1:N)
(3)ソフトウェアPLCとの通信実習デモ
4.0H
6.プログラム実習(3) (1)VCによるソケットI/F関数利用方法解説と確認
(2)TCP通信実用例
(3)エコーサーバによるTCP/IP通信のリアルタイム性能確認
3.5H
7.まとめ (1)実習の全体的な講評および確認・評価 0.5H

※お申し込み頂く際の目安です。詳細等のご質問は下のお問い合わせまでお願いします。
 また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。