Newコースのご紹介
新たな制御システムについて学んでみませんか。
自動化システムの開発・保守等の業務に従事する技能・技術者等
E0301 2016年10月27日(木)〜10月28日(金)【受講料】
20,000円【定員】
12名
PLCエンジニアリングの現場では従来の信頼性と機能性を維持しつつ、ネットワークを介しての上位通信技術や高機能なモーション制御技術、フィールドバス技術の取り込みを模索しています。こういった現場で現在注目されているのがソフトウェアPLC技術です。PCというプラットフォームを活用できるソフトウェアPLC技術は、これからの産業用機器制御の現場で必要とされる技術です。本セミナーではソフトウェアPLCの概要の説明、導入のメリット、具体的なシステム開発技法などについて広範に習得できます。
パソコン、PLCコントローラ、EtherCAT Slave、サーボモーター
(株)マイクロネット 開発センター 小柳 正久
1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計12時間) となります。
E031
E032
E033
E034
教科項目 | 教科細目 | 時間 |
---|---|---|
1.コース概要 | (1)訓練の目的
(2)専門力の確認 |
0.5H |
2.PLC概要 | (1)ソフトウェアPLC概要
イ.ハードウェアPLCとの違い ロ.IEC−61131−3について (2)ソフトウェアPLCの構成要素 (3)PCプラットフォームの活用ポイント (4)制御性能 (5)ソフトウェアPLCの特徴 (6)ソフトウェアPLCの課題 |
1.5H |
3.導入事例 | (1)太陽光発電モニターシステム
(2)試験用対抗機システム (3)位置決めシステム |
1.5H |
4.プログラム | (1)ソフトウェアPLCの構築方法
(2)PLCプログラム言語について(LD、FBD、SFC、IL、ST) (3)PLCプログラムの種類/タスクの種類/入出力設定 (4)ライブラリについて (5)オンラインデバッグについて |
1.5H |
5.実習 | (1)フリップフロップ回路
(2)外部入出力 (3)タスク(サイクリック、デフォルト、イベント) (4)Windowsとの連携 (5)上位通信(Socket) (6)上位通信2(OPC) (7)モーション制御 (8)インターネットの活用(メール、IIS) |
7.0H |
6.まとめ | (1)実習結果の確認とその他質疑 | 未定 |
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また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。