コースのご紹介
アーキテクチャ依存部分が少なく汎用性のあるネットワークプログラミング手法が学べます
組込みシステムでネットワークを活用したアプリケーションを検討している方
E0271 2016年09月08日(木)〜09月09日(金)【受講料】
21,000円【定員】
12名
本コースでは組込みLinuxを採用する際のメリットであるネットワークに特化したコースです。組込みLinuxによるネットワークプログラミング技法を理解し、IPv4やIPv6のプロトコル依存しないプログラム技法やネットワークで起こりやすいエラーや復帰方法などについても触れ、システムの安定化を向上するのための開発・設計手法が習得できます。
ハードウエア:組込みLinuxボード、ソフトウェア:Linux(Kernel 2.6.35)
シリコンリナックス(株) 代表取締役 海老原 祐太郎(数多くの組込みLinuxによるシステム開発をされております。またLinux関連の技術誌に記事を執筆されております)
1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計12時間) となります。
E021
E024
E032
【前提知識】C言語プログラミング経験、Linuxの基礎知識
教科項目 | 教科細目 | 時間 |
---|---|---|
1.Linuxプログラム開発環境 | (1)Linuxプログラミングの基礎知識
(2)ソケット通信の基礎知識 |
2.0H |
2.ソケット通信プログラム実習 | (1)サーバ側、クライアント側のプログラミング イ 1対1 チャットプログラム ロ 1対N 通信プログラム | 3.0H |
3.トラブルへの対応設計 | (1)ネットワークで発生するエラーの理解
(2)通信接続中及び切断中における対処設計 (3)通信通常切断及び強制切断への対処設計 |
3.0H |
4.ネットワークプログラミング実践演習 | (1)TCPサーバプログラムのバグフィックス演習
(2)TCPサーバプログラムの安全に向けた改造演習 (3)ネットワークプログラムを利用した外部機器(LED)制御演習 |
3.0H |
5.確認・評価 | (1)実習の全体的な講評および確認・評価
(2)まとめ・総括 |
1.0H |
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また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。