【開催予定日(コース番号・日程)】
E0061 2016年07月13日(水)〜07月15日(金)
E0062 2017年02月01日(水)〜02月03日(金)
【受講料】
24,000円
【定員】
14名
コースイメージ画像
 配布予定テキスト
1.コースの概要
 拡張階層化状態遷移表設計手法による組込みシステムの開発技法を習得し、拡張階層化状態遷移表設計手法を支援するツールを用いたシミュレーション実習を通して、バグを出さない効率的なシステム開発技法を習得できます。

2.使用機器等
 表計算ソフト、ZIPC、VisualBasic

3.担当予定講師
 キャッツ(株)(状態遷移設計手法の開発に精通)

4.ご受講に際して
 1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計18時間) となります。

5.関連コース
E044
E003
E007

6.その他

受講者の声
  • 不適合の主要因である仕様のモレ・ヌケを検出するための有効な手法を学ぶことができた。
  • これまで何となく設計していた状態遷移について体系的に学べた。
  • リバースエンジニアリングについて、大変興味深く拝聴しました。

7.カリキュラム概要※
教科項目 教科細目 時間
1.組込みシステム設計手法 (1)組込みシステムとは
(2)ソフトウェア開発プロセス
(3)ソフトウェアの品質
(4)モデリングとは
(5)状態遷移表とは
(6)状態遷移表のメリット
(7)状態遷移表設計演習(自動販売機やキッチンタイマーを用いた状態遷移表)
6.0H
2.拡張階層化状態遷移表設計手法概論 (1)拡張階層化状態遷移表設計手法とは
(2)拡張階層化状態遷移表設計手法
・事象(イベント)について
・状態(ステート)について
・処理(アクション)について
・遷移について
・階層化について
・階層化インターフェースについて
・アクティビティについて
・駆動型について
(3)状態遷移設計応用編
・状態遷移表におけるSPLE実践
・状態遷移表のリバースモデリングへの適用
6.0H
3.拡張階層化状態遷移表設計手法演習 (1)状態遷移テスト手法
・ZIPC-teaster
・ZIPC-FOT(paiewise法)
(2)拡張階層化状態遷移表設計演習
・基本モデルの作成
・バーチャルターゲットの接続
6.0H

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 また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。