コースのご紹介
オブジェクト指向をしっかり身につけ、UMLモデリングツールでモデリングが想いのままに
各種システム開発に携わる方
E0031 2016年07月13日(水)〜07月15日(金)【受講料】
E0032 2016年12月14日(水)〜12月16日(金)
34,000円【定員】
12名
システム開発工程の中で、オブジェクト指向に基づき、具体的に何のモデルをどのようにしてどんな順序で作成するかについて、UMLモデリングツールによる実習を通しながら習得できます。システム全体の機能を設計するための開発力の向上を目的とします。
UMLモデリングツール 等
(株)フルネス 7月担当 鈴村 幸太郎(技術士(情報工学)大手シンクタンクでシステム開発や技術支援を経験し、現在はIT教育トレーナーや、技術支援のITコンサルタントとしても活動中。)
1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計18時間) となります。
コースマップをご覧ください.
【前提知識】オブジェクト指向言語でのプログラミング経験
教科項目 | 教科細目 | 時間 |
---|---|---|
1.オブジェクト指向のメリット | (1)コース概要及び専門的能力の確認
(2)オブジェクトおよびクラスとは (3)カプセル化とは (4)継承とは (5)多態性とは (6)インターフェースとは (7)オブジェクト指向でのエラー処理(例外処理) (8)複合オブジェクトとは |
6.0H |
2.オブジェクト指向モデリング実習 | (1)UMLを用いたモデリングの概要
イ.モデルとは ロ.開発工程について(分析/仕様/実装/テスト/保守・運用) ハ.各工程で使用するモデルとUMLダイアグラム ニ.UMLモデリングツールの利用方法 (2)分析レベル(要求定義・機能分析)でのモデリング イ.実習テーマ(組込みシステム)の提示と機能モデル作成実習 ロ.静的モデル作成実習 ハ.動的モデル作成実習 (3)仕様レベル(設計)でのモデリング イ.設計方針の決定について ロ.静的モデルの整理(クラスの整理)について ハ.静的モデル作成実習 ニ.動的モデルで作成実習 ホ.静的モデルへのイテレーション実習 ヘ.物理モデル作成実習 (4)実装レベルでのモデリングについて イ.プラットフォームへの適用について ロ.プログラムの実装について |
11.5H |
3.確認・評価 | (1)コース全体について確認及び講評 | 0.5H |
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また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。