コースのご紹介
演習を通じて高圧受変電設備の設計手順のポイントを身につける!
製造業及び建築業において電気設備の設計業務に携わる方、高圧受変電設備の保全業務に携わる方
DM211 2016年12月08日(木)〜12月09日(金)【受講料】
20,000円【定員】
12名
再生エネルギーよる系統連系システムの普及が進む中、高圧受変電設備においては高品質な電源の維持・管理が求められています。本コースでは、最近の高圧受変電設備における設計ポイント(設備計画、電源容量計算、遮断容量など)について、実例に基づいた演習問題を通して理解を深めます。
高圧受変電設備図面
東洋エンジニアリング株式会社 電計エンジニアリング部
1日の開講時間は、
9:20〜16:05
(昼休憩45分)の6時間 (計12時間) となります。
D201
D202
D204
本コースの実施会場はポリテクセンター宮城(宮城県多賀城市)です
教科項目 | 教科細目 | 時間 |
---|---|---|
1.電源設備計画 | (1)計画の手順
(2)系統の構成 (3)機器の配置 |
1.0H |
2.電源設備の機器 | (1)変圧器
(2)電力用コンデンサ (3)開閉器その他 (4)操作用蓄電池 (5)電力監視装置 |
1.0H |
3.設計のポイント | (1)電圧変動
(2)ケーブルの選定 (3)地絡保護 (4)接地線サイズ (5)その他のポイント |
2.0H |
4.設計演習 | (1)演習問題(電力容量、ケーブル選定、コンデンサ容量など)
(2)解答および解説 |
2.0H |
5.遮断容量 | (1)短絡電流の計算
(2)短絡電流の算出 |
2.0H |
6.保護協調 | (1)保護システムと機器
(2)保護協調 (3)特性グラフの作成実習 |
3.5H |
7.質疑応答 | (1)質疑応答 | 0.5H |
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また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。