D2021 2016年09月01日(木)〜09月02日(金)【受講料】
20,000円【定員】
12名
電気設備におけるリニューアルのための診断技術について、社会状況や新技術の動向、各種事例、実習による体験を通じて技術の習得をめざします。また、関連知識として、電気設備のトラブルや災害事例と対策についても紹介します。
サーモグラフィー、漏れ電流測定器、アーステスタ、電力モニタ、高調波測定器、照度計
(株)きんでん 「エネルギー」「環境」「情報」を三本柱とする総合設備工事会社
1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計12時間) となります。
D201
当コースは、当センターにて実際に使用している電気室にて測定体験を行います。
教科項目 | 教科細目 | 時間 |
---|---|---|
1.リニューアルの現状とトラブル事例 | (1)社会背景とリニューアル技術
(2)各種トラブル事例と対策 |
4.0H |
2.施設の維持管理と設備診断 | (1)施設のライフサイクルと設備の維持保全
(2)設備の劣化と更新目安 (3)設備診断業務 |
1.0H |
3.電気設備の診断技術 | (1)各種調査・分析
(目視、照明器具、油入変圧器、据置蓄電池)
(2)各種測定 (温度、高圧ケーブル、高調波、電源品質、漏れ電流、接地抵抗、照度) |
2.0H |
4.電気設備の関連知識 | (1)PCB使用機器の取り扱い
(2)証明用計器の有効期限 (3)防災設備の更新時期 (4)瞬時電圧低下の影響と対策 (5)電気火災の原因と対策 (6)初期消火に有効な消火器 (7)ラベルによる温度管理 (9)耐震対策 |
1.0H |
5.設備診断方法の実際 | (1)安全作業について
(2)各種測定のポイント (3)測定データの集計と解析 |
3.0H |
6.設備診断結果のまとめ | (1)診断結果のまとめ
(2)リニューアル提案事例 |
1.0H |
※お申し込み頂く際の目安です。詳細等のご質問は下のお問い合わせまでお願いします。
また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。