【開催予定日(コース番号・日程)】
D2011 2016年12月01日(木)〜12月02日(金)
【受講料】
20,000円
【定員】
12名
コースイメージ画像
 過電流継電器外観
1.コースの概要
 再生エネルギーよる系統連系システムの普及が進む中、高圧受変電設備においては高品質な電源の維持・管理が求められています。本コースでは、最近の高圧受変電設備における設計ポイント(設備計画、電源容量計算、遮断容量など)について、実例に基づいた演習問題を通して理解を深めます。

2.使用機器等
 高圧受変電設備図面

3.担当予定講師
 東洋エンジニアリング株式会社 電計エンジニアリング部

4.ご受講に際して
 1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計12時間) となります。

5.関連コース
D202
D204
DM21

6.その他

受講者の声
  • インピーダンスMAPの作成など、専門的な知識が深まった。
  • 高圧電気設備の知識が全くなかったため、設計方法が具体的に理解することができた。

7.カリキュラム概要※
教科項目 教科細目 時間
1.電源設備計画 (1)計画の手順
(2)系統の構成
(3)機器の配置
1.0H
2.電源設備の機器 (1)変圧器
(2)電力用コンデンサ
(3)開閉器その他
(4)操作用蓄電池
(5)電力監視装置
1.0H
3.設計のポイント (1)電圧変動
(2)ケーブルの選定
(3)地絡保護
(4)接地線サイズ
(5)その他のポイント
2.0H
4.設計演習 (1)演習問題(電力容量、ケーブル選定、コンデンサ容量など)
(2)解答および解説
2.0H
5.遮断容量 (1)短絡電流の計算
(2)短絡電流の算出
2.0H
6.保護協調 (1)保護システムと機器
(2)保護協調
(3)特性グラフの作成実習
3.5H
7.質疑応答 (1)質疑応答 0.5H

※お申し込み頂く際の目安です。詳細等のご質問は下のお問い合わせまでお願いします。
 また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。