1.AIシステムの概要と特徴
(1)AIシステムの概要
イ.製造業におけるAIシステムの利活用と想定されるシステム構成
(2)AIモデルの概要
イ.タスクに適したAIモデルの選定
(3)機械学習の概要
(4)最適なAIモデル構築と性能の維持
イ.最適なAIモデル構築のためのフロー
ロ.AIモデルの陳腐化と性能維持・改善方法
(5)機械学習を利用したAIモデルの構築実習
2.AIシステムの企画・開発・運用
(1)一般的なITシステムにおける企画・開発・運用の流れ
(2)AIシステムならではの課題
(3)AIシステムの開発と運用
イ.企画(目的と状況からAI適用の判断と素案の作成)
ロ.PoC(AIで実現できる性能とリスクの確認)
ハ.開発(AIシステムの開発)
ニ.運用(継続的モニタリングと必要に応じた追加学習)
3.MLOpsによる開発・運用の効率化・効果向上
(1)MLOpsの概要と利点
(2)MLOpsツールの導入と活用方法
4.MLOpsを活用したAIシステムの構築・運用実習
(1)企画
イ.実習内で構築するAIシステムの概要説明
(2)PoC
イ.データの確認
ロ.モデルの構築
ハ.モデルの学習とハイパーパラメータチューニング
二.モデルの性能評価
ホ.モデルの管理(実験管理)
(3)開発
イ.推論システムの構築
ロ.システムの性能評価
(4)運用
イ.システムのモニタリング
ロ.モデルの陳腐化による追加学習
実習概要:画像による異常検知システムを例にMLOps/AutoMLについて習得します。
【前提知識】
●AI・機械学習の基礎を理解している
●Pythonプログラミングの基礎を有している
上記に不安のある場合は事前に以下のいずれかのコースの受講を推奨します。
Q043V、Q033V、Q0471、Q0521
≪担当予定講師≫
CDLE 講師チーム
※CDLEは、日本ディープラーニング協会が実施するG検定・E資格の合格者で構成される日本最大級AIコミュニティです
コース番号 Q0561 製造業のためのAI活用技術(ハンズオンで学ぶMLOps機械学習の実践)
訓練日程
9/9(水)~9/10(木)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
35,500円
定員
14名
対象者
~機械学習導入をPoCで終わらせない、実務で効果を出し続けるための実践MLOpsハンズオンセミナー~
AIシステムの導入を検討している方、AIシステムの構築・運用を担当している方
≪訓練内容の概要≫
画像による製品異常検知を題材に、AIモデル開発時の試行錯誤における実験管理、モデルの保存・運用・デプロイ方法をハンズオン形式で習得します。自社でAIモデルを構築・導入する際の具体的なイメージを深められる実践的なセミナーです。
AIシステムの導入を検討している方、AIシステムの構築・運用を担当している方
≪訓練内容の概要≫
画像による製品異常検知を題材に、AIモデル開発時の試行錯誤における実験管理、モデルの保存・運用・デプロイ方法をハンズオン形式で習得します。自社でAIモデルを構築・導入する際の具体的なイメージを深められる実践的なセミナーです。
訓練内容

使用機器・教材
GPU搭載パソコン,AIエッジデバイス(NVIDIA JetsonAGXOrin),各種フレームワーク(Pytorch,MLFlowなど)
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
関連コース
- Q043V AI・画像処理技術<集中育成コース><Pythonの導入からニューラルネットワークの習得まで>
- Q033V AI予測<集中育成コース>
- Q0471 ディープラーニングによる正常・異常検知技術<AutoEncoder編>
- Q0521 ディープラーニングによる正常・異常検知技術セグメンテーション編

