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能力開発セミナー

コース番号 M3001 【New】 航空機部品加工における切削工具の技術的ポイント  

訓練日程
11/11(水)~11/12(木)
実施時間帯
10:00~16:45
総訓練時間
12時間
受講料
35,000円
定員
10名
対象者
~難削材(Ti合金、Ni基合金など)における切削工具の選定・加工技術を習得しよう!~
生産技術または切削加工に従事している方

≪訓練内容の概要≫
座学では、航空機部品加工特有の課題と要求事項や多用される難削材に対応する切削工具の選定・加工のポイントを解説します。工具材質、コーティング、形状、摩耗管理などの要素を理解し、加工精度・工具寿命・品質安定性を高めるための理論を学びます。
実習では、Ti合金、Ni基合金などを対象に、工具選定、切削条件の最適化、摩耗観察、性能比較を実験し、切削データをお持ち帰り頂きます。
訓練内容

1. 航空機に必要な安全確保

 (1)航空機の事故例
 (2)品質管理方法の特殊性
 (3)JISQ9100、工程凍結、トレーサビリティ、部品の軽量化など

2.航空機部品加工における切削工具の種類と特性

 (1)航空機部品加工特有の課題と要求事項
 (2)工具材質の現状
 (3)コーティング技術の現状

3.航空機部品用切削工具の選定ポイント

 (1)難削材への技術的対応
   イ.熱伝導率と切削熱
   ロ.溶着や加工硬化への対応
   ハ.CFRPなどの繊維系材料の対応
   ニ.切削抵抗の変化
 (2)工具材質と選定ポイント
   イ.被削材の硬度・熱特性・加工目的
   ロ.工具寿命と加工面品質におけるバランスの最適化
   ハ.コーティングの組み合わせによる性能の最大化
 (3)コーティング技術と選定ポイント
   イ.AlTiN(アルミチタン窒化物)コーティング
   ロ.CVDダイヤモンドコーティング
   ハ.ナノ積層コーティング
 (4)工具形状と選定ポイント
   イ. ブレーカー形状
   ロ.タンデムエンドミル
   ハ.波形フルート設計
   二.多段ドリル構造

4.加工実験による性能検証

 (1)難削材切削時の複数工具摩耗比較
 (2)切削速度・送り量・切込み深さの最適条件比較
 (3)工具形状(波形フルート、タンデム構造)の効果比較
 (4)コーティングの効果比較

5.まとめ

 (1)質疑応答
 (2)訓練コース内容のまとめ
 (3)講評・評価

≪担当予定講師≫
オーエスジー株式会社、株式会社牧野フライス製作所

使用機器・教材
汎用旋盤、マシニングセンタ、表面粗さ測定機、切削動力計、デジタルマイクロスコープ
持参品・服装
持参品:関数電卓
服装:作業服(上)、作業帽
実施場所
高度ポリテクセンター
備考

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