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能力開発セミナー

コース番号 L0301 【ReNew】プラスチック射出成形金型設計技術※令和7年度「見て描いて理解するプラスチック射出成形金型設計」の実習を充実させてリニューアルしました。  

訓練日程
6/1(月)~6/4(木)
実施時間帯
10:00~16:45 (昼休憩45分)
総訓練時間
24時間
受講料
40,000円
定員
12名
対象者
~見て触れて描いてみることで金型設計を理解する!~
プラスチック部品設計又は射出成形金型設計にこれから携わる方及び関連業務に携わる方

≪訓練内容の概要≫
プラスチック射出成形金型を設計する上で必要な射出成形、金型構造、金型要素(流路、冷却、突出等)に関する知識を学び、金型設計の基盤となる技術を習得します。実習では、金型模型の分解・組立を通して金型構造や部品名称を理解し、次に金型要素の解説と図面記入を繰り返すことで1つの金型(構想)図面を作成します。
訓練内容
設計課題の例

1.プラスチック成形概論
(2)プラスチック成形法
2.射出成形概論
(1)射出成形機
(2)射出成形の概要
(3)射出成形品の品質
(4)成形機の選定
3.金型設計と成形品の設計
(1)成形品の肉厚
(2)成形収縮率
(3)パーティングライン
(4)抜き勾配
(5)リブ・ボス
(6)アンダーカット
4.金型の構造
(1)金型の種類
(2)金型材料
(3)金型設計の流れ
5.金型構想設計
(1)スプルー・ランナー・ゲート
(2)金型温度調節
(3)成形品の取り出し
(4)アンダーカットの処理
(5)成形機の選定
(6)抜き勾配
6.金型設計実習
(1)課題の提示とポイント
(2)金型構想設計
(3)組立図の設計
(4)確認・評価・改善検討
※本コースでは、金型要素の講義をはさみながら構想図を描いていきます。①成形観察、②金型模型の分解組立てによる構造と部品名称の理解 ③実金型の観察等の実習も併せて行います。

≪担当予定講師≫
株式会社MDC 鈴木 次郎

使用機器・教材
製図用具一式、射出成形機、金型アクリル模型、射出成形金型等
持参品・服装
持参品:関数電卓
服装:作業服(上)、作業帽
実施場所
高度ポリテクセンター
備考

関連コース

受講者の声

  • 基礎的な知識を解説しながら教えていただいた。
  • 金型に関する部品の機能や必要な理由が分かった。
  • 強度計算等の知識が深まりました。
  • 今まで何となく流用していた数値に理由があることを知ったので、大変役に立った。
  • 金型設計で気を付ける点や、強度計算の計算例を学ぶことで、金型設計の具体的なイメージがわくようになったため、大変役に立った。




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