1. 精密形状測定の必要性
(1)測定とは?精密形状測定の重要性
(2)主要な幾何公差の定義
(3)形状偏差を測定する測定機の種類と用途
2. 測定機の構造と測定原理
(1)真円度測定機及び形状測定機の構造と測定精度
(2)測定原理と測定法
(3)測定時の注意点と誤差要因
3.測定実習
(1)ワークの保持方法
(2)スタイラス(触針)の種類と選択方法
(3)スタイラスの校正とスタイラス良否判定
(4)ワークのアライメント方法と重要性
(5)測定条件の設定(測定圧、測定スピード等)
(6)解析条件の設定(フィルタ、計算方式等)
(7)測定実習(各種幾何偏差及び輪郭)
(8)プロファイル及び結果の見方(公差照合)
(9)ハーモニック解析結果の見方と活用法(真円度測定機)
(10)CAD図面とのベストフィット(形状測定機)
(11)他の測定方法との違い
4. 製品の測定と評価・改善案
(1)測定戦略(製品の姿勢、フィルタ、計算方法等)の検討
(2)製品の測定
(3)測定結果の問題点とポイント(加工法とフィルタ、製品仕様と計算方法)
(4)測定の信頼性向上と効率化を実現させる改善提案
(5)改善提案による測定実習
(6)測定結果の信頼性評価および解説
5. まとめ
(1)質疑応答
(2)講評・評価
≪担当予定講師≫
アメテック株式会社 テーラーホブソン事業部
コース番号 K0271 【New】 真円度測定機と形状測定機による精密測定のポイント
訓練日程
2/25(木)~2/26(金)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
21,000円
定員
10名
対象者
~製品の形状を正しく測定しよう!~
測定・検査または設計・製造の業務に従事している方
≪訓練内容の概要≫
真円度測定機と形状測定機による幾何偏差の精密測定において、測定結果の信頼性向上をめざして、測定機の構造やスタイラスの選択、ワークのアライメント、測定条件や解析条件の設定等々のポイントを、測定実習を通して習得します。
測定・検査または設計・製造の業務に従事している方
≪訓練内容の概要≫
真円度測定機と形状測定機による幾何偏差の精密測定において、測定結果の信頼性向上をめざして、測定機の構造やスタイラスの選択、ワークのアライメント、測定条件や解析条件の設定等々のポイントを、測定実習を通して習得します。
訓練内容
使用機器・教材
表面形状・粗さ測定機(テーラーホブソン フォームタリサーフ)、真円度測定機(タリロンド)
持参品・服装
服装:20℃前後用の服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考

