1.シリアル通信の概要
(1)UART
(2)SPI
(3)I2C
2.開発環境
(1)マイコンボード
(2)シリアル通信機能
(3)開発ツール
3.シリアル通信実習
(1)UART通信実習
・マイコン-パソコン間通信
・マイコン-マイコン間通信
・UARTデバイスの制御
(Bluetooth Low Energyモジュール、CO2濃度センサなど)
(2)SPI通信実習
・マイコン-マイコン間通信
・SPIデバイスの制御
(MMC/SDカード、温湿度センサモジュールなど)
(3)I2C通信実習
・マイコン-マイコン間通信
・I2Cデバイスの制御
(各種センサモジュール)
4.総合実習
≪担当予定講師≫
高度ポリテクセンター
コース番号 E1081 マイコンによるシリアル通信活用技術(UART,SPI,I2C)
訓練日程
9/24(木)~9/25(金)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
21,000円
定員
14名
対象者
~シリアル通信を利用して各種デバイスを制御します~
組込みシステム開発業務に携わる方
≪訓練内容の概要≫
IoTシステムで利用される各種センサデバイスは、UARTやSPI、I2C通信仕様のものが非常に多くなっています。
本セミナーでは、それぞれのシリアル通信の特徴を理解したうえで、マイコン間通信や温湿度・CO2濃度などのセンサモジュール、BLE通信モジュール、MMC/SDカード制御をプログラミング実習を通して効果的に習得します。
≪前提知識≫
C言語プログラミングの基礎知識
組込みシステム開発業務に携わる方
≪訓練内容の概要≫
IoTシステムで利用される各種センサデバイスは、UARTやSPI、I2C通信仕様のものが非常に多くなっています。
本セミナーでは、それぞれのシリアル通信の特徴を理解したうえで、マイコン間通信や温湿度・CO2濃度などのセンサモジュール、BLE通信モジュール、MMC/SDカード制御をプログラミング実習を通して効果的に習得します。
≪前提知識≫
C言語プログラミングの基礎知識
訓練内容

使用機器・教材
秋月電子製RX621マイコンボード、統合開発環境(CS+)、各種センサーモジュール、BLEモジュール、SDカード
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
BLEモジュールと各種センサはお持ち帰りできます。
関連コース
- E0091 マイコン制御システム開発技術<ハードウエアからソフトウエアの導入知識および技術の習得>
- E0092 マイコン制御システム開発技術<ハードウエアからソフトウエアの導入知識および技術の習得>
- E0093 マイコン制御システム開発技術<ハードウエアからソフトウエアの導入知識および技術の習得>
受講者の声
- マイコンのシリアル通信の特徴と応用例がまとまっていた。
- 通信方式について、独学であったので、基礎から学べて勉強になりました。
- 結果は同じ通信方法の違いで基板の配線やプログラムを変える必要があって、通信の違いが把握できた。
- 学生時代に情報系(今回のマイコンを使った通信)を学んでいないまま、実務で何となくでシリアル通信を使っていたこともあり、今回初めて基板を使って学ぶ機会ができた
- これは業務の中ではできないので、知識を整理することができたから。

