1．FreeRTOSの概要
(1)RTOS
(2)FreeRTOS
(3)FreeRTOSカーネル
(4)タスクの状態遷移
2．クロス開発環境
(1)ターゲットボードの構成
(2)クロス開発環境の構築
(3)FreeRTOSプログラム仕様と開発手順
3．FreeRTOS組込みプログラミング実習
(1)タスクの実装
(2)スケジューリング方式
(3)タスクの遅延実行
(4)キューによるタスク間通信
(5)ソフトウェアタイマ
(6)割込み処理
(7)セマフォによる同期
(8)ミューテックスによる排他制御
(9)イベントグループ
(10)タスク通知
4．AmazonFreeRTOS-MQTT通信実習
(1)AWS IoT Core
(2)MQTT通信
≪担当予定講師≫
高度ポリテクセンター
コース番号 E0141 リアルタイムＯＳによる組込みシステム開発技術（ＦｒｅｅＲＴＯＳ編）
訓練日程
8/5(水)～8/6(木)
実施時間帯
10:00～16:45
（昼休憩45分）
総訓練時間
12時間
受講料
21,000円
定員
14名
対象者
～FreeRTOSはクラウドAWSと親和性が高い組込み用RTOSです～
組込みシステム開発業務に携わる方
≪訓練内容の概要≫
FreeRTOSはオープンソースでかつAmazonAWSサービスの一つで、組込み用リアルタイムOS（RTOS）の市場シェアが高い傾向にあります。
本セミナーでは、RX62NマイコンでのFreeRTOSカーネル機能を活用したプログラミング実習と、ESP32マイコンのAmazonFreeRTOS-AWS間のMQTT通信実習を通して、RTOSによる組込みプログラミング技法を習得します。
≪前提知識≫
C言語プログラミングの基礎知識
組込みシステム開発業務に携わる方
≪訓練内容の概要≫
FreeRTOSはオープンソースでかつAmazonAWSサービスの一つで、組込み用リアルタイムOS（RTOS）の市場シェアが高い傾向にあります。
本セミナーでは、RX62NマイコンでのFreeRTOSカーネル機能を活用したプログラミング実習と、ESP32マイコンのAmazonFreeRTOS-AWS間のMQTT通信実習を通して、RTOSによる組込みプログラミング技法を習得します。
≪前提知識≫
C言語プログラミングの基礎知識
訓練内容
使用機器・教材
RX62Nマイコンボード、ESP32マイコンボード、統合開発環境（CS+、ESP-IDF）、FreeRTOS、AWS IoT Core
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
ESP32マイコンと各種部品はお持ち帰りできます。
関連コース
- E0131 リアルタイムＯＳによる組込みシステム開発技術（μＩＴＲＯＮ編）
- E0132 リアルタイムＯＳによる組込みシステム開発技術（μＩＴＲＯＮ編）
- E0111 組込みマイコンのＴＣＰ／ＩＰ通信技術
受講者の声
- 業務でFreeRTOSを使い始めたばかりなので、よい機会となった。早速業務で活かせそう。
- OS無しで組み込みプログラムを作成していたがOSで複数のタスクを使って効率的にプログラムを作ることができる。
- インターネットではわかりにくかった内容を体系的に学習することができ、大変良い内容で役に立ちました。
- 社内ではFreeRTOS採用が初のため手探りで作成していたため、排他制御等の基本的な機能について体系的に学ぶ機会がなく、今回のセミナーで知識を得ることができたと考えています。
- テキストにAPIやアーキテクチャ自体の説明も詳しく記載されているため、今後も参考にしやすい教材だと思いました。
セミナーサンプル動画
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