1.コース概要及び留意事項
(1)訓練の目的
(2)専門的能力の現状確認及び問題点の整理
(3)安全上の留意事項
2.3次元図面の概要
(1)3次元図面とは
(2)DTPDの特徴
(3)2次元図面と3次元図面のメリットとデメリット
(4)3次元図面の動向
3.3次元モデルの表現形式
(1)モデルの表し方(JIS B 0060-3:2017)
(2)寸法及び公差(JIS B 0060-4:2017)
(3)幾何公差の指示方法(JIS B 0060-5:2020)
(4)表面性状の指示方法(JIS B 0060-7:2020)
4.3次元CAD実習
(1)3次元図面に実際に幾何公差や表面性状を指示する演習
イ.「ゼネバ機構」課題へのDTPD情報の指示
ロ.「精密機器組立て部品」課題へのDTPD情報の指示
(2)2次元図面を併用した設計意図の伝達方法
5.まとめ
(1)実習の全体的な好評及び確認・評価
(2)まとめ
≪担当予定講師≫
技能五輪全国大会「機械製図職種」前主査及び現競技委員 磯野宏秋
≪配布テキスト≫
厚生労働省認定教材「機械製図」【基礎編】、雇用問題研究会発行、(2025)
コース番号 C2011 【New】 3次元図面を活用した設計・製造の効率化(幾何公差と表面性状指示編)
訓練日程
2/9(火)~2/10(水)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
23,000円
定員
12名
対象者
~3DAが、ものづくりの常識を変える。~
機械設計・開発に従事している方で、機械製図と幾何公差に関する基礎知識がある方
≪訓練内容の概要≫
従来のものづくりは2次元図面を中心に進められてきましたが、これからは3次元モデルを基盤とした設計・製造へと大きく変化していきます。本コースでは、3次元データを活用した設計、製造及び検証プロセスの流れを体系的に学び、効率化と高度化を実現する新しいものづくりを目指します。そこでまず、3次元モデルへの幾何公差及び表面性状の基本的な指示方法を身につけ、次世代ものづくりに対応できる作図スキルを養います。
機械設計・開発に従事している方で、機械製図と幾何公差に関する基礎知識がある方
≪訓練内容の概要≫
従来のものづくりは2次元図面を中心に進められてきましたが、これからは3次元モデルを基盤とした設計・製造へと大きく変化していきます。本コースでは、3次元データを活用した設計、製造及び検証プロセスの流れを体系的に学び、効率化と高度化を実現する新しいものづくりを目指します。そこでまず、3次元モデルへの幾何公差及び表面性状の基本的な指示方法を身につけ、次世代ものづくりに対応できる作図スキルを養います。
訓練内容
使用機器・教材
SolidWorks2025
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考

