1.PLC制御技術
1.1自動化におけるPLC
(1)システム構成
(2)プログラミングツールの操作
1.2PLCプログラムにおける要素
(1)基本回路要素について
(2)回路動作と各要素の働き
1.3プログラム設計
(1)順序型制御回路の設計
(2)条件型制御回路の設計
1.4自動化制御実習
(1)各アクチュエータの制御実習
(2)総合実習
2.ロボット制御技術
2.1ロボット概要
(1)システム構成
(2)ロボット座標について
2.2ロボットプログラミング実習
(1)環境設定構築
(2)オンライン・オフラインティーチング
(3)ピックアンドプレイス実習
(4)位置データ削減とタクトアップ手法
(5)パレット演算
(6)座標切換えについて
(7)マルチタスク制御と起動タスク
2.3カメラによる画像処理
(1)カメラ調整
(2)キャリブレーションについて
(3)画像処理について
2.4総合課題
(1)カメラによる分類分け搬送
3.生産技術
3.1生産技術とは
(1)今求められる生産
(2)生産技術担当者に必要な能力
(3)生産技術の業務範囲
3.2生産技術とQCDES
(1)生産技術と品質(Q)
(2)生産技術とコスト(C)
(3)生産技術と納期(D)
(4)生産技術と環境(E)
(5)生産技術と安全(S)
3.3計画と統制
(1)生産技術と生産管理
(2)計画の重要性
(3)統制の重要性
(4)生産技術のPDCAサイクル
3.4生産技術演習
(1)模擬ラインによる問題発見・課題解決 (グループワーク)
4.機械保全技術
4.1 機械保全概要
(1)保全方式の分類
4.2 締結要素
(1)ねじの知識
(2)ボルトによる締結
(3)締結用基本工具
4.3 伝動装置
(1)軸受
(2)潤滑剤
(3)歯車
(4)軸継手
(5)巻き掛け装置
(6)設備診断
4.4 油圧装置
(1)油圧システム概要
(2)各種油圧機器
4.5 密封装置
(1)パッキン
(2)ガスケット
5.まとめ
(1)質疑応答
(2)訓練コース内容のまとめ
(3)講評・評価
≪担当予定講師≫
高度ポリテクセンター
コース番号 X086V 見て触って学ぶ生産技術<集中育成コース>
訓練日程
6/16(月)~20(金)
6/23(月)~25(水)
6/23(月)~25(水)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
48時間(8日間)
受講料
56,000円
定員
10名
対象者
~これから生産技術について学びたい方に最適~
製造業における生産技術について携わる方
≪訓練内容の概要≫
生産性向上を意識した製造ラインの生産技術に関する知識を体系的に習得します。実習においてはPLCを使用した工程歩進に関する制御技術、協働ロボットでのピック&プレイスを題材にしたプログラミング技術およびカメラによる位置補正技術、製造ラインにおける計画と統制といった、ものづくりに欠かすことが出来ない生産技術の各要素および機械保全に関する知識について、短期集中コースとして学びます。これから生産技術について学びたい方には最適です。
製造業における生産技術について携わる方
≪訓練内容の概要≫
生産性向上を意識した製造ラインの生産技術に関する知識を体系的に習得します。実習においてはPLCを使用した工程歩進に関する制御技術、協働ロボットでのピック&プレイスを題材にしたプログラミング技術およびカメラによる位置補正技術、製造ラインにおける計画と統制といった、ものづくりに欠かすことが出来ない生産技術の各要素および機械保全に関する知識について、短期集中コースとして学びます。これから生産技術について学びたい方には最適です。
訓練内容
使用機器・教材
自動組立技術実習システム、プログラミングツール(三菱)、協働ロボット(デンソーウェーブ)、カメラ、ウォームギヤ減速機、各種締結用工具
持参品・服装
作業服(上)、作業帽
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
※X0401と内容が一部重複します。