1.コース概要
(1)訓練の目的及び専門的能力の現状確認
(2)問題点の整理及び安全上の留意事項
2.機械設備設計概要
(1)機械と力学
(2)機械設計製作における力学の重要性
(3)機械設計製作における力学的解析
3.実例に対応した力学
(1)変位、速度、加速度の関係
(2)等速度、等加速度、正弦運動
(3)角変位、角速度、角加速度の関係
(4)部材に作用する力とモーメント
(5)回転軸における慣性モーメントとトルク
4.実例に対応した材料力学
(1)材料の機械的特性
(2)引張試験における降伏点、引張強さ
(3)部材に作用する各種応力
(4)許容応力、基準強さ、安全率の関係
(5)回転軸、梁に作用する曲げ応力と断面係数
(6)回転軸に作用するねじり応力と極断面係数
5.総合課題
(1)位置決め治具における最適条件
(2)スライダークランク機構における力特性
(3)トグル機構における変形量
(4)設備機械の筐体における梁の断面形状の選定
6.まとめ
(1)講師による講評・まとめ
(2)受講者による自己確認評価
≪担当予定講師≫
牧野機械設計事務所 代表 牧野 雅和
コース番号 X0602 機械設備設計のための総合力学(実践編)
訓練日程
9/10(水)~9/12(金)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
18時間
受講料
30,000円
定員
12名
対象者
~機械を設計するために必要な着眼点と力学的考え方を学ぼう~
機械設備設計に携わる方、機械力学、材料力学に不安のある方
≪訓練内容の概要≫
機械設備を設計するには力学的に解析を行う必要があります。どのような力がどこに、どれくらいかかるのかを把握しないと設計はできません。また、理論は理解できても実際に設計しようとすると、どこから手を付ければよいのか困惑する場合があります。本コースでは機械設計に必要な力学的計算の知識やポイントを習得できます。
機械設備設計に携わる方、機械力学、材料力学に不安のある方
≪訓練内容の概要≫
機械設備を設計するには力学的に解析を行う必要があります。どのような力がどこに、どれくらいかかるのかを把握しないと設計はできません。また、理論は理解できても実際に設計しようとすると、どこから手を付ければよいのか困惑する場合があります。本コースでは機械設計に必要な力学的計算の知識やポイントを習得できます。
訓練内容
使用機器・教材
自動組立技術実習システム
持参品・服装
持参品:関数電卓
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
関連コース
- X0601 機械設備設計のための総合力学(実践編)
-
X0603 機械設備設計のための総合力学(実践編)
*本コースは、複数回実施コースです。