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能力開発セミナー

コース番号 V0541 量子・AIハイブリッド技術によるビジネス課題解決の考え方  

訓練日程
10/30(木)~10/31(金)
実施時間帯
10:00~16:45 (昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
24,000円
定員
14名
対象者
~量子コンピューティングと古典AI技術を用いて業務課題の解決を図ろう!~
・量子コンピューティング(量子アニーリング)の活用に興味のある方。
・量子コンピューティングの技術を用いて、業務課題の解決を検討されている方


≪訓練内容の概要≫
量子コンピューティングを活用するための量子コンピュータの基礎知識を理解し、量子・古典AIハイブリッド技術による組合せ最適化問題の解法や業務課題解決を図るための活用方法の習得を目指します。
V053コースのステップアップコースです。

≪前提知識≫
高校数学、Pythonの基礎
訓練内容
実習イメージ

1.コース概要
(1)量子コンピューティングを取り巻く状況
(2)組合せ最適化問題と量子コンピューティング
(3)DX推進とその中心である”データ利活用"と量子アニーリング

2.量子コンピュータとは
(1)量子コンピュータ概要
  (イ)量子コンピュータが期待される背景
  (ロ)量子コンピュータの特性/特徴
  (ハ)量子コンピュータの市場動向と応用事例

3.量子・AIハイブリッド技術
(1)量子コンピュータ
(2)組合せ最適化問題
(3)量子アニーリング
(4)回帰分析(機械学習)
(5)量子アニーリングマシン演習(交通最適化に関するワークショップ)

4.量子・AIハイブリッド演習
(1)量子・AIハイブリッド技術に関する実践的内容(QUBO定式化演習)

5.ビジネス分析手法の説明
(1)量子・AIハイブリッド技術適用のためのビジネス分析
  (イ)ビジネスのシステム化プロセス全体像と量子技術活用のポイント
  (ロ)システム化企画プロセス
  (ハ)業務課題の洗い出し

6.量子アニーリングで組合せ最適化問題を解く演習
(1)シフトスケジュール問題を題材とした求解の実践
  (イ)量子アニーリングで問題を解く流れ
  (ロ)問題設定
  (ハ)QUBO問題としてモデル化および定式化
  (ニ)量子アニーリングマシンで計算(プログラミング)
  (ホ)パラメータチューニング
  (へ)離散問題における列生成により解く方法

7.まとめ

 ※量子コンピュータの技術は日々進化している点を踏まえ、カリキュラム内容に一部変更が発生する可能性があります。

≪担当予定講師≫
  BIPROGY株式会社 武田 浩安  他

使用機器・教材
パソコン
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
・Google Colaboratory, Google ドライブ使用のため、事前にGoogleアカウントを用意して頂くとスムーズに受講できます。
・実習ではD-Wave社の量子コンピュータを無償アカウント登録して利用します。実習前にアカウント登録の時間を取りますが、事前に用意していただくことも可能です。
  https://cloud.dwavesys.com/leap/signup/

受講者の声

  • 量子コンピュータの将来的な活用方法のイメージができた     

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