1.イメージセンサの概要
(1)コース概要及び専門的知識の確認
(2)イメージセンサとは
(3)イメージセンサの基本動作とその仕組
(4)必須な機能とそれを実現する動作原理
2.CMOSイメージセンサの特性・評価特性
(1)イメージセンサ3大性能
(2)その他の様々な性能項目と特性
(3)各種性能の評価方法
(4)イメージセンサの評価実習
イ.応答曲線
ロ.変換効率
ハ.感度特性
ニ.ダークランダムノイズ
3.CMOSイメージセンサの応用技術
(1)信号のカラー化と画素構造
(2)Bayer方式の主要信号処理概要
(3)分光量子効率と画質に関わる色再現、ノイズ性能実習
イ.RAWデータ取得
ロ.カラー化とホワイトバランス処理
ハ.デモザイクの色補正処理
二.ガンマ補正と輪郭強調処理
4.まとめ
(1)最新のイメージングデバイスとその方式
(2)全体的な講評及び確認・評価
≪担当予定講師≫
PixArt Japan(株) 米本和也(イメージセンサのデバイス研究開発をされているプロフェッショナル)
≪配布テキスト≫
CCD/CMOSイメージセンサの性能と測定評価 米本 和也著
コース番号 T0631 CMOSイメージセンサのしくみと性能評価・応用技術
訓練日程
10/16(木)~10/17(金)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
27,000円
定員
12名
対象者
~実習を通してイメージセンサのしくみと評価技術が習得できます~
イメージセンサの使用を検討されている方、イメージセンサのしくみや評価方法を知りたい方
≪訓練内容の概要≫
現在イメージセンサは高集積化、高性能・高機能化が進み様々な分野に使用されています。これらを組込む電子機器のシステム開発者にとってイメージセンサを理解しそれを活用する技術は必須となっています。本コースでは主にCMOSイメージセンサを対象にその基本的なしくみや特性、評価手法などの知識を実際のセンサで撮像しながら習得できます。
≪前提知識≫
プログラミングの経験
イメージセンサの使用を検討されている方、イメージセンサのしくみや評価方法を知りたい方
≪訓練内容の概要≫
現在イメージセンサは高集積化、高性能・高機能化が進み様々な分野に使用されています。これらを組込む電子機器のシステム開発者にとってイメージセンサを理解しそれを活用する技術は必須となっています。本コースでは主にCMOSイメージセンサを対象にその基本的なしくみや特性、評価手法などの知識を実際のセンサで撮像しながら習得できます。
≪前提知識≫
プログラミングの経験
訓練内容

使用機器・教材
CMOSイメージセンサ、イメージセンサ評価基板、数値計算ソフト
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
【配布テキスト】CCD/CMOSイメージセンサの性能と測定評価 米本 和也著