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能力開発セミナー

コース番号 T0411 作って学ぶアナログ回路設計・評価技術  

訓練日程
12/22(月)~12/23(火)
実施時間帯
10:00~16:45 (昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
30,000円
定員
12名
対象者
~ヘッドフォンアンプの製作を通して実用的なアナログ回路の設計技術とその評価技術を習得できます~
アナログ電子回路関連業務を担当する方

≪訓練内容の概要≫
アナログ回路では、ひとつひとつの回路だけでなく回路同士が結びついた実用的なアナログ回路の設計技術と評価技術が必要となります。本コースでは差動増幅、カスコード回路、定電流回路等で構成される電子機器(ヘッドフォンアンプシステム)を題材として、部品選定、製品に組み込む際の注意点、設計ノウハウ等を実習を通して実践的に習得します。また、電子回路シミュレータ活用による解析技術についても学習します。
訓練内容
T041.JPGT041の画像

1.製作する電子機器の仕様
(1)コース概要
(2)出力機器
(3)入力信号
(4)回路構成
(5)電源

2.回路構成
(1)回路コンセプト
(2)エミッタ・フォロワ回路(基本増幅回路、接地形式)
(3)差動増幅回路(役割と動作原理、同相除去比と性能向上)
(4)カスコード回路(役割と動作原理、利得と性能向上)
(5)定電流回路(誤差の要因と対策)

3.回路設計
(1)回路設計
(2)シミュレーション

4.電子機器の製作
(1)部品選定
(2)部品加工
(3)回路製作
(4)組み付け
(5)特性試験と評価

5.まとめ
(1)全体総括及び確認と評価


≪担当予定講師≫
元群馬大学 客員教授 遠坂 俊昭(『電子回路シミュレータLTspice実践入門』など、著書多数)

使用機器・教材
オシロスコープ、信号発生器、マルチメータ、実習基板、FRA、LTspice
持参品・服装


実施場所
高度ポリテクセンター
備考

受講者の声

  • これからアナログ回路の知識が必要になるため、学ぶ良いきっかけになった。 
  • 実際に作って学ぶため、イメージし易かった。 
  • LTspiceの活用について、今まで十分な知識がなかったが、いろいろな手法を知ることができ、今後に活かせると思った。 
  • 実際の開発の流れを理解できた。 
  • シミュレータ、基板製作など幅広く知識を身につけることが出来た。




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