1.電力測定概論
(1)電力測定について
(2)電力測定の問題点
(3)電力測定を安全に実施するためには
(4)電力効率と待機電力の測定技術
(5)オシロスコープ計測技術
2.高電圧計測実習
(1)差動測定技術
(2)アイソレーション計測
(3)インバータ計測
(4)三相モータ計測
(5)電流測定と電力測定
3.電源計測実習
(1)スイッチング電源測定
(2)インダクタロス計測
(3)B-H解析
(4)電源フィードバック系の評価技術
(5)トランスなどのインピーダンス測定
4.まとめ・評価
(1)全体的な講評及び確認・評価
≪担当予定講師≫
岩崎通信機株式会社 長浜 竜
(『これでなっとくパワーエレクトロニクス』など、著書多数)
コース番号 P0121 パワーエレクトロニクスの測定ノウハウ
訓練日程
10/23(木)~10/24(金)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
20,000円
定員
12名
対象者
~MOSFETからSiC・GaNデバイスまで、パワーエレクトロニクス機器の損失・波形解析測定に関する技術が習得できます~
パワーデバイスを活用している電子回路の技術者
≪訓練内容の概要≫
インバータや電源などに使われるMOSFET、SiC、GaN等のパワー半導体の多くは、高密度実装で高速・高電圧・大電流化しており、実動作時の測定に苦労する場面が多くあります。本コースでは、パワーエレクトロニクス回路のキー技術であるPWM、パワーデバイス、キャパシタ、インダクタなどについて理解を深め、大電力、高電圧、大電流、ハイハイドなどを測定するためのノウハウを、実習を通して習得します。
パワーデバイスを活用している電子回路の技術者
≪訓練内容の概要≫
インバータや電源などに使われるMOSFET、SiC、GaN等のパワー半導体の多くは、高密度実装で高速・高電圧・大電流化しており、実動作時の測定に苦労する場面が多くあります。本コースでは、パワーエレクトロニクス回路のキー技術であるPWM、パワーデバイス、キャパシタ、インダクタなどについて理解を深め、大電力、高電圧、大電流、ハイハイドなどを測定するためのノウハウを、実習を通して習得します。
訓練内容

使用機器・教材
オシロスコープ、高電圧アイソレーション計測システム、パワーアナライザ、BHアナライザ、インピーダンスアナライザ、スペアナ他
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
受講者の声
- 実習形式で非常に有意義でした。
- 高電圧系の測定の方法が知れて、とても良かったと思う。
- オシロやスペアナなど普段用いる機器の使い方などについて曖昧なところがあったが、正しい使い方を知ることができた。
- パワエレの実務的な理論やテクニックを学ぶことができた。
- 実際に携わっているっ業務内容にマッチした内容だったため役立った。