1.ホットランナ金型の概要
(1)ホットランナ金型の仕組み
2.ホットランナ金型の構造と要素解説
(1)ホットランナを組み込む際の留意事項
(2)各種ゲート、種類と特徴
(3)マニホールドの構造、設計
(4)熱量計算
3.ホットランナ金型の分解観察
(1)ホットランナ金型分解・観察
4.導入事例、トラブル事例紹介
(1)ホットランナ導入事例紹介
(2)トラブル事例紹介
※本コースでは、ホットランナ金型を分解し、各部の構造や要素、重要事項を確認します。また、ホットランナの特徴を活かすためのランナ法案の考え方について(コールドランナ金型で代用しますが)成形実習を通して理解を進めます。
≪担当予定講師≫
株式会社MDC 鈴木 次郎
コース番号 L1111 実例で学ぶホットランナ金型導入・設計技術
訓練日程
10/27(月)~10/28(火)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
28,000円
定員
12名
対象者
~ホットランナ金型の抑えるべきポイントを理解し、導入や設計に役立てる!~
プラスチック部品設計又は射出成形金型設計及び関連業務に携わる方
≪訓練内容の概要≫
ホットランナはランナを出さず成形できるため材料費削減や環境負荷低減などが強く求められる現在有効な手段です。高価で高機能な材料、精密かつ高付加価値の成形において益々重要になります。本コースでは、実例紹介を通して重要点の理解とレイアウト・熱設計など導入を成功させるのに重要な要素を中心に習得できます。
プラスチック部品設計又は射出成形金型設計及び関連業務に携わる方
≪訓練内容の概要≫
ホットランナはランナを出さず成形できるため材料費削減や環境負荷低減などが強く求められる現在有効な手段です。高価で高機能な材料、精密かつ高付加価値の成形において益々重要になります。本コースでは、実例紹介を通して重要点の理解とレイアウト・熱設計など導入を成功させるのに重要な要素を中心に習得できます。
訓練内容

使用機器・教材
製図用具一式、射出成形機、ホットランナ金型等
持参品・服装
持参品:関数電卓
服装:作業帽、作業着(上)
服装:作業帽、作業着(上)
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
画像:ホットランナ金型の分解の様子
関連コース
受講者の声
- 実際に手に触れる機会が少なく想像の部分が多かったので、今回のセミナーで詳細を知れたので良かった。
- 弊社のホットランナと異なった構造についての知識が身に付いた。 ホットランナ技術に関して、理解が深まった。