1.自動制御の全体像
(1)自動制御概要
(2)フィードバック制御概要
(3)サーボ制御概要
(4)サーボ制御設計手法
2.サーボ制御系設計とその評価
(1)制御対象のモデル化
(2)伝達関数とブロック線図
(3)ステップ応答と周波数応答
(4)ボード線図
3.制御系シミュレーション
(1)コンピュータを利用してのシミュレーション 実習結果との考察
4.PID制御とパラメータ安定実習
(1)速応性と安定性、目標値に対する定常偏差を考慮した設計法
(2)サーボ制御装置に対する実装
イ. 速度制御実習
ロ. 位置決め制御実習
ハ. 位相補償実習
5.確認・評価
(1)実習の全体的な講評および確認・評価
≪担当予定講師≫
システムシミュレーション研究所 城谷 聡美(『図解と実験で学ぶサーボ制御の理論と実践』など、著書多数)
コース番号 J0031 PID制御によるサーボ制御技術
訓練日程
7/16(水)~7/18(金)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
18時間
受講料
26,000円
定員
12名
対象者
~これからサーボ制御を学ぶ方に最適。PID制御の設計ノウハウが習得できます~
サーボ系の制御系設計に携わる方、これから制御関連業務を担当する方
≪訓練内容の概要≫
PID制御理論を踏まえた上での制御系設計、シミュレーション、サーボ系への適用技術について、DCサーボモータを使った実習を通して、理論から実践的技術まで習得できます。
キーワード:PID制御、ステップ応答、周波数応答、ボード線図、速度・位置制御、位相補償
サーボ系の制御系設計に携わる方、これから制御関連業務を担当する方
≪訓練内容の概要≫
PID制御理論を踏まえた上での制御系設計、シミュレーション、サーボ系への適用技術について、DCサーボモータを使った実習を通して、理論から実践的技術まで習得できます。
キーワード:PID制御、ステップ応答、周波数応答、ボード線図、速度・位置制御、位相補償
訓練内容

使用機器・教材
ハードウェア:DCモータ、サーボ制御実習装置 ソフトウェア:MATLAB、Simulink
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
受講者の声
- PID制御の各要素の働きを改めて認識することができた。
- 制御分野における設計の一連の流れを理解することが出来た。
- PI制御の効果が理解できた。シミュレーションと対応しており、分かりやすかった。
- 最新のソフト環境を使った実習ができてよかった。受講する前提条件(数学、物理の知識)が事前にもう少し分かっていれば、さらに分かりやすかったかもしれません。
- ボード線図を実際に手書きすることで理解に役立った。