1.Linuxプログラム開発環境
(1)Linuxプログラミングの基礎知識
(2)ソケット通信の基礎知識
2.ソケット通信プログラム実習
(1)サーバ側、クライアント側のプログラミング
イ 1対1 チャットプログラム
ロ 1対N 通信プログラム
3.トラブルへの対応設計
(1)ネットワークで発生するエラーの理解
(2)通信接続中及び切断中における対処設計
(3)通信通常切断及び強制切断への対処設計
4.ネットワークプログラミング実践演習
(1)TCPサーバプログラムのバグフィックス演習
(2)TCPサーバプログラムの安全に向けた改造演習
(3)ネットワークプログラムを利用した外部機器(LED)制御演習
5.確認・評価
(1)実習の全体的な講評および確認・評価
(2)まとめ・総括
≪担当予定講師≫
シリコンリナックス株式会社代表取締役 海老原 祐太郎
(組込みLinuxのシステム開発に従事し、技術記事を執筆されています)
コース番号 E0271 組込みLinuxによるネットワークプログラミング技術
訓練日程
10/22(水)~10/23(木)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
22,000円
定員
14名
対象者
~アーキテクチャ依存部分が少なく汎用性のあるネットワークプログラミング手法を学べます~
組込みシステムでネットワークを活用したアプリケーションを検討している方
≪訓練内容の概要≫
本コースでは組込みLinuxを採用する際のメリットであるネットワークに特化したコースです。組込みLinuxによるネットワークプログラミング技法を理解し、IPv4やIPv6のプロトコル依存しないプログラム技法やネットワークで起こりやすいエラーや復帰方法などについても触れ、システムの安定化を向上するのための開発・設計手法が習得できます。
≪前提知識≫
C言語プログラミング経験、Linuxの基礎知識
組込みシステムでネットワークを活用したアプリケーションを検討している方
≪訓練内容の概要≫
本コースでは組込みLinuxを採用する際のメリットであるネットワークに特化したコースです。組込みLinuxによるネットワークプログラミング技法を理解し、IPv4やIPv6のプロトコル依存しないプログラム技法やネットワークで起こりやすいエラーや復帰方法などについても触れ、システムの安定化を向上するのための開発・設計手法が習得できます。
≪前提知識≫
C言語プログラミング経験、Linuxの基礎知識
訓練内容
使用機器・教材
ハードウエア:組込みLinuxボード
ソフトウェア:Linux(Kernel 2.6.35)
ソフトウェア:Linux(Kernel 2.6.35)
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
受講者の声
- ネットワークプログラミングについてあまり知らなかったので、とても参考になりました。
- エラーの発生要因調査に役立てそう。
- 業務の中でTCP/IPを扱ったことがあり、同じような関数を使っていたため役に立った。
- 普段、慣れや経験で使っていたものが、説明を聞くことで知識として身に付いた。
- 画像開発予定のものがあり、セミナー内容が役立ちそうです。