1.機構解析概要
(1)機構解析概要と歴史
(2)解析事例(自動車、鉄道、航空宇宙ほか)
(3)機構解析の定式化手法
(4)数値計算理論
2.機構解析実習(様々な解析手法)
(1)モデル化(幾何形状と境界条件設定)のポイント
(2)静解析
(3)固有値解析
(4)時間積分
(5)ポスト処理
3.剛体モデルの機構解析実習(課題例:平面回転カム)
(1)接触要素の理論
(2)モデル化のポイント
(3)CAD形状の読み込み、接触定義
(4)剛体モデルを用いた実習(解析・結果評価)
4.弾性体モデルの機構解析実習(課題例:平面回転カム)
(1)弾性体の理論
(2)モデル化のポイント
(3)弾性体の取り込み
(4)弾性体モデルを用いた実習(解析・結果評価)
5.総合実習(課題例:レバースライダー)
(1)課題説明
(2)解析条件の設定、解析実行
(3)解析結果の評価
6.制御連成解析
(1)制御システムの組込み
(2)解析実習(FMU)
(3)制御連成モデルを用いた実習(解析・結果評価)
7.まとめ
(1)質疑応答、まとめ
≪担当予定講師≫
エムエスシーソフトウェア株式会社
コース番号 C5261 CAEを活用した機構解析【Adams】
訓練日程
9/4(木)~9/5(金)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
28,000円
定員
12名
対象者
~機構解析のポイントを理解し、機構解析に活用しよう!~
開発業務において、主に機構解析の全体のイメージを掴みたい方
≪訓練内容の概要≫
動きのある製品の設計や開発には、機構解析ツールの活用が不可欠です。この講座では、機構設計のCAE活用と機構部のモデル化や制御連成についての実習を通して、実際の機械的挙動を想定した製品全体の設計及び開発へ適用できる機構解析の手法を習得します。
開発業務において、主に機構解析の全体のイメージを掴みたい方
≪訓練内容の概要≫
動きのある製品の設計や開発には、機構解析ツールの活用が不可欠です。この講座では、機構設計のCAE活用と機構部のモデル化や制御連成についての実習を通して、実際の機械的挙動を想定した製品全体の設計及び開発へ適用できる機構解析の手法を習得します。
訓練内容
使用機器・教材
Adams
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
受講者の声
- 今まで操作難易度が高く、扱えていなかったが基礎的なところを学べたので役に立ちました
- これまで経験のない機構解析の分野を学ぶことができた