1.伝熱工学の基本法則
(1)熱伝導
(2)対流熱伝達
(3)ふく射伝熱
(4)演習
2.熱伝導
(1)フーリエの法則と熱伝導率
(2)演習
3.熱伝達
(1)ニュートンの冷却法則
(2)演習
4.熱通過と熱交換
(1)熱伝導率・熱伝達率と熱抵抗
(2)演習
5.対流熱伝導
(1)強制対流熱伝達
(2)層流と乱流
(3)演習
6.ふく射伝熱
(1)ステファン・ボルツマンの法則
(2)演習
7.伝熱・熱流体解析実習
(1)解析概要
(2)解析条件
(3)解析の実行
(4)結果の見方
(5)解析実習
8.総括
(1)各解析結果の発表
(2)考察
≪担当予定講師≫
千葉工業大学 名誉教授 佐野 正利、サイバネットシステム株式会社
コース番号 C5121 CAEを活用した伝熱・熱流体解析技術【Ansys Workbench(Fluent)】
訓練日程
9/9(火)~9/10(水)
実施時間帯
9:30~17:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
15時間
受講料
34,000円
定員
12名
対象者
~熱解析のワークフローを知ろう!~
開発業務において、主に熱解析の全体的イメージを掴みたい方
≪訓練内容の概要≫
CAEにて熱の解析を行うには伝熱だけでなく、熱流体とふく射についても考慮しなければならないため、他の解析と比較するとやや複雑です。本コースでは、まず座学にて伝熱工学的アプローチにより理論を深めたうえで、CAEを用いた実習にて熱流体とふく射を考慮した解析手法を習得します。熱解析の全体的イメージを掴むためのセミナーです。
開発業務において、主に熱解析の全体的イメージを掴みたい方
≪訓練内容の概要≫
CAEにて熱の解析を行うには伝熱だけでなく、熱流体とふく射についても考慮しなければならないため、他の解析と比較するとやや複雑です。本コースでは、まず座学にて伝熱工学的アプローチにより理論を深めたうえで、CAEを用いた実習にて熱流体とふく射を考慮した解析手法を習得します。熱解析の全体的イメージを掴むためのセミナーです。
訓練内容
使用機器・教材
Ansys Workbench(Fluent)
持参品・服装
持参品:関数電卓
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
以下、関連コースです。
受講者の声
- 今回のセミナーから業務の幅を拡げられる知識を得たいと考えていたが、期待通りだった
- 流れの問題に対して、少しだけ論理的に考えられそうで、熱解析を誰かに依頼する時に役に立ちそうです
- 解析結果は出すことができても、その評価があまりできていなかったので、理論を学ぶことで、今後の業務に役立つ知識を得ることができた