1.コース概要及び留意事項
(1)コースの目的
(2)専門的能力の現状確認
(3)安全上の留意事項
2.機械安全の動向と概要
(1)安全規格の概要
・国内の動向と国際規格
・複雑化する安全回路
(2)リスクアセスメントとは
(3)PLとPLrについて
・安全アプリケーション
・PLの評価
3.安全制御(安全コントローラ)
(1)安全コントローラの概要
・ロジックプログラミングについて
・シミュレーション実習
(2)制御ロジックの考え方
(3)安全な停止とは(部分停止と全体停止)
(4)安全回路構築実習
・実習機の説明
・プログラム作成及び動作確認
4.安全制御(安全シーケンサ)
(1)安全シーケンサの概要
・CC-Linkパラメータの設定
・安全CPUユニットのデバイスとリモート入出力の関係
・一般入力の配線とパラメータ設定
・シミュレーション実習
(2)制御プログラムの考え方
(3)安全回路構築実習
・実習機の説明
・プログラムの作成及び動作確認
5.総合実習
(1)実機における安全制御構築実習
6.まとめ
(1)全体的な講評及び確認・評価
≪担当予定講師≫
三菱電機株式会社
コース番号 A0101 安全制御システム構築技術
訓練日程
10/16(木)~10/17(金)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
25,000円
定員
10名
対象者
~機械設備に安全制御回路(安全コントローラ、安全PLC)の導入を検討している方に最適です~
設備の機械安全に係わる設計技術者、生産技術に携わる方
≪訓練内容の概要≫
制御システムの安全回路構築は機械設備設計において必須の技術となっています。本コースでは、安全コントローラや安全PLCを用いた安全制御回路の構築実習を通して安全回路において欠かせない二重化や故障検出の考え方、並びに機械制御と安全制御における制御プログラムの考え方について習得します。また、機械設備に安全回路を導入するために必要な知識や技術を習得できます。
≪前提知識≫
セーフティコンポーネントの概要についての知識をお持ちの方
設備の機械安全に係わる設計技術者、生産技術に携わる方
≪訓練内容の概要≫
制御システムの安全回路構築は機械設備設計において必須の技術となっています。本コースでは、安全コントローラや安全PLCを用いた安全制御回路の構築実習を通して安全回路において欠かせない二重化や故障検出の考え方、並びに機械制御と安全制御における制御プログラムの考え方について習得します。また、機械設備に安全回路を導入するために必要な知識や技術を習得できます。
≪前提知識≫
セーフティコンポーネントの概要についての知識をお持ちの方
訓練内容
使用機器・教材
安全コントローラ、安全シーケンサ、セーフティコンポーネント、パソコン、各種負荷装置
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考