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能力開発セミナー

コース番号 T0851 電子機器におけるはんだの信頼性・安全技術  

訓練日程
9/19(木)~9/20(金)
実施時間帯
10:00~16:45 (昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
29,000円
定員
12名
対象者
~はんだ付けにおける安全技術を学びたい方に最適です~
電子機器関連の製造・開発をされている方、生産技術・品質管理を担当されている方

≪訓練内容の概要≫
電子化の波は製品安全が機能安全に、メカ車はEV化へシフトし、その基礎技術である「はんだ技術」が今まで以上に重視されています。本コースは、現場を配慮した設計や生産委託も含む現場での工程指導・管理能力の向上を目的とし、はんだ付け作業を行う技能者や、電子機器の設計・開発者、購買技術者、生産技術者および製造管理者を対象に、製造工程におけるはんだ付けの実践技術、評価技術、故障解析技術を実習を通じて習得します。
訓練内容
はんだ付け

1.製品安全とはんだの関係
(1)電子化(EV/ファブレス)の信頼性
(2)製品事故の実態
(3)はんだの問題による製品事故
(4)手はんだ習得の意義とその重要性
(5)はんだ不具合のメカニズム
(6)はんだに関するクリーン生産・監査観点(対ファブレスも含む)
   クリーン化3原則

2.はんだの安全・信頼性と故障解析
(1)安全設計と信頼性設計
   潜在欠陥を造り込まない方法
(2)故障モードと故障メカニズム
(3)故障解析の手順と方法
   故障解析7つ道具
(4)危険側故障を同定するFTA
(5)はんだ実装における信頼性評価
   接合評価、絶縁評価など

3.はんだ付け実習
(1)はんだ付けの作業手順とポイント
(2)はんだ付けの不具合事例の発生要因とその対策
(3)安全技術によるはんだ付け
(4)実装基板と部品の検査・評価
※はんだ付け資格NASA3級のプリント基板で実習します

4.まとめ
(1)実習の全体的な講評及び確認・評価

≪担当予定講師≫
千住金属工業株式会社 冨塚健一、日本アルミット株式会社 松本輝政

使用機器・教材
はんだこて、実習基板、実装部品、ルーペ、工具一式
持参品・服装
作業服が好ましい
実施場所
高度ポリテクセンター
備考

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