1.PLLの概要
(1)PLLの概要
(2)PLLの各種構成法
2.PLL回路設計
(1)位相検出器の動作とデバイスの選択法
(2)ループフィルタの動作とデバイスの選択法
(3)VCOの動作とデバイスの選択法
(4)プログラムカウンタの動作とデバイスの選択法
(5)負帰還の原理
(6)PLLの万能曲線
(7)プログラムカウンタの動作と選定法
3.フィルタ設計・動作・計測
(1)パッシブ・ループ・フィルタの製作・評価
イ.システムの設計事例と検証
ロ.評価と特性改善
(2)アクティブ・ループ・フィルタの製作・評価
イ.システムの設計事例と検証
ロ.評価と特性改善
4.まとめ
≪担当予定講師≫
元群馬大学 客員教授 遠坂 俊昭(『PLL回路の設計と応用』など、著書多数)
コース番号 T0451 PLL回路の設計と評価
訓練日程
1/30(木)~1/31(金)
実施時間帯
10:00~16:45
総訓練時間
12時間
受講料
24,000円
定員
12名
対象者
~実習を通して、PLL回路の設計ノウハウを習得できます~
電子回路の設計・開発等に従事される方
≪訓練内容の概要≫
PLL回路(位相同期回路)は、周波数安定度の高い信号生成回路として、通信機器、計測器、モータ制御など幅広い分野で使用されています。本セミナーでは、PLL回路を実現するための回路設計、デバイス選択、ループフィルタ設計等について、シミュレータおよび具体的なPLL回路設計・測定を通して習得します。
キーワード:シンセサイザ、VCO、DDS、スーパヘテロダイン
電子回路の設計・開発等に従事される方
≪訓練内容の概要≫
PLL回路(位相同期回路)は、周波数安定度の高い信号生成回路として、通信機器、計測器、モータ制御など幅広い分野で使用されています。本セミナーでは、PLL回路を実現するための回路設計、デバイス選択、ループフィルタ設計等について、シミュレータおよび具体的なPLL回路設計・測定を通して習得します。
キーワード:シンセサイザ、VCO、DDS、スーパヘテロダイン
訓練内容
使用機器・教材
実習装置、オシロスコープ、信号発生器、安定化電源、FRA、回路シミュレータ
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
受講者の声
- PLL回路の設計手法を具体的に理解することができた。
- 独学では限界があったため、体系だった学習はためになった。
- PLLの原理から順序立てて説明してくれて良かったです。
- 業務で使用していない知識が深まった。
- PLLの概要は理解していたものの、設計の経験はなかったが習得できた。