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能力開発セミナー

コース番号 T0341 PI(パワーインテグリティ)解析を活用した低ノイズ設計技術  

訓練日程
2/6(木)~2/7(金)
実施時間帯
10:00~16:45(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
20,000円
定員
12名
対象者
~これからのPCB設計にはSI(シグナルインテグリティ)解析だけでは不十分です・・・~
高速ディジタル回路設計に携わる方、SI解析、PI解析に携わる方、プリント基板設計技術者

≪訓練内容の概要≫
電子回路の低電圧化や高速化が進む中、高品質な基板を設計するためには、SI (シグナルインテグリティ)解析だけでなく、電源ノイズを抑制するためのPI(パワーインテグリティ) 解析が重要です。
本セミナーではPI 解析の基本原理やシミュレーションなどに加え、そこで選定したパスコンをテスト基板に実装し、ネットワークアナライザ等の計測器で実測・評価することにより理論と実際の両面から幅広い知識を習得します。
 キーワード:プレーン共振、反共振、インピーダンス測定
訓練内容
T034の画像

1.PI(パワーインテグリティ)
(1)パワーインテグリティの必要性
(2)パワーインテグリティの概要
(3)電源プレーンの共振現象
(4)パスコンの役割、効果、選定時のポイント
(5)解析事例の紹介
(6)改善方法及び理論説明

2.PDN(電源分配網)
(1)PDN(Power Distribution Network)の概要
(2)PDNの目的と役割
(3)PDNモデリング技術
(4)PDN設計手法
(5)PDN設計事例

3.PDN解析
(1)シミュレータを用いたPDN解析
(2)基板のインピーダンス測定方法
(3)コンデンサ実装前のインピーダンス測定
(4)コンデンサ実装後のインピーダンス測定
(5)測定結果の確認と評価

4.ケーススタディ
(1)実際の測定結果と解析結果の合わせ込み技術

5.質疑応答
(1)まとめと質疑応答


≪担当予定講師≫
イノテック株式会社 河村 隆二

使用機器・教材
ネットワークアナライザ、インピーダンスアナライザ、LCRメータ、実習基板、PI解析ツール
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考

受講者の声

  • 実測とシミュレーションを実際に比較することで、解析手法について深く理解することができた。    
  • 参加者のレベルに分かり易い説明でした。プレーンの考え方の他、コンデンサのESL、ESRなど基礎的な内容についても理解が深まった。
  • PI解析の大切さやコンデンサの特性について理解できたため役に立った。
  • 自身でシミュレーションや実測を行うことが出来たのが良かったです。
  • 基本的な考え方から実際の測定まで一通り知ることができたため役に立った。 




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