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能力開発セミナー

コース番号 T0151 回路シミュレータで広がる電子回路設計技術  

訓練日程
7/10(水)~7/12(金)
実施時間帯
10:00~16:45(昼休憩45分)
総訓練時間
18時間
受講料
25,000円
定員
14名
対象者
~具体的なサンプル回路を用い、実践的な回路解析手法を習得できます~
電子回路の設計業務に携わる方

≪訓練内容の概要≫
SPICEによるアナログ電子回路のDC/AC解析、過渡解析、その他の応用解析などのシミュレーション技法を習得できます。また、豊富なサンプル回路(CR回路、OPアンプ回路、AD混在回路など)を用いた演習により、実践的な解析手法が習得できます。最後に、SPICEに必要不可欠なモデルについても解説します。
訓練内容
T015の画像

1.PSpiceの概要
(1)ソフトウェアの歴史
(2)階層構造

2.シミュレーションの手順
(1)プロジェクトの作成
(2)回路の作成
(3)シミュレーション(過渡)の実行

3.基本的なシミュレーション
(1) バイアスポイント解析
(2) DC解析
(3) AC解析
(4) 過渡解析

4.応用解析
(1) パラメトリック解析
(2) モンテカルロ解析
(3) パフォーマンス解析

5.CRを使を使った回路解析
(1) ステップ応答と交流信号解析
(2) 交流信号の解析
(3) さまざまな交流解析

6.アナログデジタル混在回路シミュレーション
(1) アナログデジタル混在のシミュレーションとは
(2) DAコンバータの基礎
(3) ADコンバータの基礎

7.トランジスタ増幅回路のシミュレーション
(1) トランジスタ増幅回路の設計
(2) 設計した回路のシミュレーション
(3) 設計した回路の組立てと波形測定

8.フィードバック回路の解析
(1) 負帰還回路について
(2) 負帰還回路の安定性
(3) 発振回路(ウィーン・ブリッジ回路)について

9.PSpiceで使用するモデル
(1) プリミティブ・デバイス
(2) ABM(アナログビヘービアモデル)
(3) SPICEモデルとシンボルのリンク

10.階層構造の回路作成とシミュレーション
(1) 平面構造と階層構造
(2) 階層構造を持った回路の作成とシミュレーション


≪担当予定講師≫
設計コンサルタント 河合 孝(元ケイデンスデザインシステムズ)

使用機器・教材
OrCAD Pspice、計測機類(低周波発振器・オシロスコープ・デジタルマルチメータなど)
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考

受講者の声

  • 今までシミュレータを使用した回路設計を行ったことが無かったので勉強になった。  
  • 担当業務はソフトウェア開発だが、ハードウェアの動作検証を行う上で役に立つツールの操作方法を身に付けることが出来た。
  • Spiceの使用について理解した。
  • 指導方法・解説も上手くわかりやすかった。満足。
  • 色々な解析手法を学ぶことができたため役に立った。




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