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能力開発セミナー

コース番号 T0121 AD/DAコンバータの活用法  

訓練日程
9/17(火)~9/18(水)
実施時間帯
10:00~16:45(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
26,000円
定員
12名
対象者
~高分解能ΔΣ型ADコンバータをはじめ、各種AD/DAコンバータの活用法を習得~
電子回路の設計・開発に従事される方

≪訓練内容の概要≫
アナログ信号を処理するためにはAD/DA変換回路が不可欠です。本セミナーでは、各種AD/DAコンバータの動作原理、特徴を理解し、回路への活用ノウハウを習得できます。また、ドライブ回路の実装技術についても具体的な事例をもとに理解を深めることができます。
訓練内容
T012の画像

1.ADコンバータ概要
(1)インタフェース回路の重要性
(2)ADコンバータの種類と用途

2.積分型ADコンバータの上手な使い方
(1)パネルメータ用ADコンバータの概要
(2)積分用コンデンサの選び方

3.ΔΣ型ADコンバータの上手な使い方
(1)1ビットADコンバータが高分解能ADコンバータになる理由
(2)オーバサンプリングとノイズ・シェーピング
(3)ADコンバータに使われているデジタル・フィルタについて

4.逐次比較型ADコンバータの上手な使い方
(1)バランスのとれたADコンバータ
(2)サンプル&ホールド回路が必需品
(3)ナイキスト周波数とエリアシング

5.高速ADコンバータの上手な使い方
(1)高速なフラッシュ(並列)型と使いやすいサブレンジング型
(2)AC(ダイナミック)特性とDC(スタティック)特性
(3)ジッタとSNR

6.ADCドライブ回路と実装テクニック
(1)ADコンバータのドライブ回路設計
(2)アンチエリアシングフィルタの設計
(3)実装技術ノウハウ

7.DAコンバータの上手な使い方
(1)DAコンバータでもエリアシングは発生する
(2)出力フィルタの重要性
(3)グリッチ対策について

8.ADコンバータの評価
(1)ADコンバータの応用回路と評価法

≪担当予定講師≫
長崎サーキット・デザイン 代表取締役 松井 邦彦(『ADコンバータ活用のかぎ』など、著書多数)

使用機器・教材
スペクトラムアナライザ、オシロスコープ、ファンクションジェネレータ、直流電源、アクティブプローブ
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考

受講者の声

  • AD/DAコンバータのかなり深いところまで学ぶことができた。    
  • ADコンバータの原理を教えて頂き、これまで何となく使っていたADコンバータの使用上の注意点や、より良い使用方法を知るとともに、知識の整理をすることができた。
  • 講師の方の過去の開発経験の話が参考になった。
  • ADCの種類や特性だけでなく、回路設計のノウハウを知ることができて良かった。
  • 通常ICチップ内で見れないΔΣの内部動作がVF-ICを使うことで見れた点が良かった。




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