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能力開発セミナー

コース番号 T0091 実習で学ぶアナログフィルタ回路設計技術  

訓練日程
8/8(木)~8/9(金)
実施時間帯
10:00~16:45(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
24,000円
定員
12名
対象者
~アナログフィルタ回路の設計ノウハウを実習を通して習得できます~
アナログ回路の応用を考えている電子回路技術者

≪訓練内容の概要≫
フィルタ回路は電気信号の雑音成分を取り除き、必要な信号を通過させます。フィルタ回路に入力される波形にはさまざまなものがあり、フィルタ回路の種類もさまざまなものがあります。
本セミナーは、アナログフィルタの汎用的な回路を例示しながら設計を行い、製品に組み込む際の注意点、設計ノウハウを実習を通して習得できます。
訓練内容
T009の画像

1.アナログフィルタの種類
(1)フィルタとは
(2)伝達関数
(3)フィルタの性能評価

2.入力波形
(1)フィルタに入力される波形の解析

3.パッシブフィルタ
(1)フィルタを構成する部品の特徴
(2)1次フィルタ
(3)2次フィルタ

4.アクティブフィルタ
(1)オペアンプの特徴と取り扱い
(2)1段フィルタ
(3)N段フィルタ
(4)特性

5.仕様からの設計実例
(1)2次フィルタ設計実習

6.まとめ
(1)まとめや質疑応答など


≪担当予定講師≫
元群馬大学 客員教授 遠坂 俊昭(『計測のためのフィルタ回路設計』など、著書多数)

使用機器・教材
オシロスコープ、信号発生器、FRA、回路シミュレータ
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考

受講者の声

  • フィルタの特性の種類や正規化表の存在を初めて知った。    
  • LPF、BPFの特性が理解できた。
  • フィルタの概念レベルの知識はあっても、詳細設計できるスキルは無かった。
    しかし、今後仕事をしていく上では、詳細設計のスキルが必要だと思い受講したが、まさにピッタリの内容であると感じました。
  • 実際に計算したのものの動作を、直ぐに確認できるのはとても良い。
  • 設計の際の具体例があったので、実務に活かしやすいと感じた。 




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