1.みがきの概要
(1)磨きの目的
(2)磨きの種類
(3)磨きの原理
2.手みがき実習
(1)作業環境について
(2)磨き作業手順
(3)手作業による平面部の鏡面研磨実習
(4)磨きの欠陥について
3.まとめ
(1)質疑応答
※本コースでは、金型材料を実際にみがいて、その工程や作業要領を習得します。あわせて各工程における面粗さを測定します。
≪担当予定講師≫
大寄赳彦
≪配布テキスト≫
現場で役立つ射出成形金型の磨き加工の勘どころ
コース番号 L0741 金型の鏡面みがき技法<金型メンテナンスシリーズ>
訓練日程
9/25(水)~9/27(金)
実施時間帯
10:00~16:45(昼休憩45分)
総訓練時間
18時間
受講料
46,500円
定員
12名
対象者
~金型のみがき手順を体得する!~
金型のメンテナンスに携わっている方、関連業務に携わる方
≪訓練内容の概要≫
金型の手仕上げによる粗みがきから高品位鏡面仕上げまでのプロセスを実習を通して習得します(金型は転写加工であるため金型の管理が製品品質や金型寿命を左右します。特に金型表面は射出成形金型では製品の表面品質・離型性の向上、プレス金型では板材の成形限界や製品外観の品質、型材の摩耗状態に影響します)。
金型のメンテナンスに携わっている方、関連業務に携わる方
≪訓練内容の概要≫
金型の手仕上げによる粗みがきから高品位鏡面仕上げまでのプロセスを実習を通して習得します(金型は転写加工であるため金型の管理が製品品質や金型寿命を左右します。特に金型表面は射出成形金型では製品の表面品質・離型性の向上、プレス金型では板材の成形限界や製品外観の品質、型材の摩耗状態に影響します)。
訓練内容
使用機器・教材
表面性状測定機、超音波洗浄器、各種手みがき用品、ほか
持参品・服装
作業帽、作業着(上)
※実際のみがき作業を行うため、汚れてもよい服装(上下)をお勧めします。
※実際のみがき作業を行うため、汚れてもよい服装(上下)をお勧めします。
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
受講者の声
- 砥石など道具についての知識も身に付いたので、直接業務にも役立つと思いました。
- 実践で作業をすることで、作業内容が理解しやすかった。
- 理論を学んだことで、今まで行ってきた作業の悪い点を知ることができた。