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能力開発セミナー

コース番号 H0481 機械要素保全  

訓練日程
12/2(月)~12/3(火)
実施時間帯
9:30~17:15(昼休憩45分)
総訓練時間
14時間
受講料
19,000円
定員
10名
対象者
~機械設備の故障低減を目指して機械要素部品のしくみと保全方法を学ぼう~
機械保全の業務に携わる方

≪訓練内容の概要≫
生産設備の故障は機械要素の損傷が原因で発生します。つまり、故障の低減を目指すには機械要素の信頼性が不可欠となります。そこで、機械要素の基本知識である、特性、設計上の注意事項、保全上のノウハウを講義と実習により習得できます。
訓練内容

1.コース概要
(1)コースの目的
(2)専門的能力の現状確認
(3)安全上の留意事項

2.保全方式概要
(1)保全方式の分類
(2)保全方式の長所と短所
(3)保全における経済性
(4)ライフサイクルコスト
(5)保全予防の重要性

3.設備の点検
(1)点検技術標準
(2)日常点検と定期点検
(3)故障の発生箇所分析
(4)故障の原因分析
(5)寿命のばらつきと修理周期

4.ボルト・ナット
(1)ねじの種類、形状、特徴、用途
(2)適正な締め付け力についての締結実習
(3)ねじの緩みの原因
(4)ボルト・ナットの緩み止め
(5)ボルト締結部の点検方法

5.キー
(1)キーの種類と特徴
(2)キーの材質と呼び方
(3)キーの点検とトラブル対策

6.ピン・コッター
(1)ピン・コッターの種類と構造
(2)点検のポイント

7.軸受
(1)すべり軸受の種類、特徴
(2)転がり軸受の種類、精度、はめあい
(3)転がり軸受のすき間、予圧、寿命
(4)転がり軸受の損傷、原因、対策

8.軸・軸継手
(1)軸の種類、強度、材料
(2)軸の損傷原因と対策
(3)軸継手の種類、特徴、原因、対策

9.その他
(1)シール、歯車、減速機の種類、特徴、保全

10.確認・評価
(1)伝動軸の疲労強度設計演習
(2)演習成果発表
(3)講師による評価

≪担当予定講師≫
高度ポリテクセンター

使用機器・教材
作業工具一式、トルクレンチ、減速機、
伝達装置・電動機等実習装置一式
持参品・服装
作業服(上着)、作業帽
実施場所
高度ポリテクセンター
備考

受講者の声

  • 各部品の知識が深まった。
  • 材質や強度を決める際に役立つと感じた。    




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