1.コース概要
(1)訓練の目的
(2)専門能力の現状確認及び問題点の整理
2.人材育成実施の要件
(1)技術・技能伝承における人材育成の課題
(2)技術・技能伝承の重要性と期待される効果
(3)計画的人材育成の実施に欠かせない基本要件とは何か
3.人材育成計画作成法
(1)クドバス手法による職場が求める能力の整理の仕方
(2)クドバスチャートの作成実習
(3)能力マップの作成実習
(4)能力マップに基づく人材育成計画の作成実習
(5)能力マップデータ活用の実例紹介
4.作業分析法
(1)生産性向上よび技能伝承における作業手順書・技能分析表の役割
(2)作業手順書・技能分析表の作成実習
(3)インタビューに基づくカン・コツ(暗黙知)の分析実習
5.技能指導
(1)技術・技能教育における指導原則と指導活動の種類
(2)指導原則を活用した指導計画(コースアウトライン)、指導案の作成実習
(3)指導事例の分析実習(適切な事例、不適切な事例)
(4)OJT、OFF-JTにおける指導実習(講義法、実習指導法)
6.まとめ
(1)活用方法の確認
(2)評価(自己・他者)
(3)講師からの講評、確認・評価
≪担当予定講師≫
一般財団法人職業教育開発協会 代表理事 森 和夫
コース番号 G2001 技能伝承と生産性向上のためのOJT指導者育成(暗黙知をいかに伝えるか)
訓練日程
6/17(月)~6/19(水)
実施時間帯
10:00~16:45(昼休憩45分)
総訓練時間
18時間
受講料
20,000円
定員
15名
対象者
~暗黙知をいかに技能伝承するかが学べます~
企業における指導者の方を対象
≪訓練内容の概要≫
生産現場における技能伝承をめざして、暗黙知を数値化、文字化する手法を学び、OJT人材育成計画が作成できるようになります。また、CUDBAS(クドバス)手法により、職業能力の見える化を図り必要な能力の整理法を習得します。
企業における指導者の方を対象
≪訓練内容の概要≫
生産現場における技能伝承をめざして、暗黙知を数値化、文字化する手法を学び、OJT人材育成計画が作成できるようになります。また、CUDBAS(クドバス)手法により、職業能力の見える化を図り必要な能力の整理法を習得します。
訓練内容
使用機器・教材
パソコン、プロジェクタ、クドバスチャート、スキルチェックシート、作業手順書シート、手仕上げ
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
関連コース
-
G2002 技能伝承と生産性向上のためのOJT指導者育成(暗黙知をいかに伝えるか)
*本コースは、複数回実施コースです。
受講者の声
- 業務の中でまさに技術継承を行なっており、直ぐにでも実践したい考え方が身についた。
- 作業手順書には形式知を中心としていたため、暗黙知を形式知化する取り組みが理解できた。