1.モデリング技法の概要
(1)コース概要及び専門的能力の確認
(2)モデリングとは
(3)さまざまなモデリング技法
2.DSMの概要
(1)DSM(Design Structure Matrix)とは
(2)DSMモデルの種類
3.システムアーキテクチャのモデル化
(1)システムアーキテクチャとは
(2)DSMによるシステムアーキテクチャのモデル化の利点
4.DSMモデルと事例
(1)製品アーキテクチャDSMモデル
(2)マルチドメインアーキテクチャMDM(Multi Domain Matrix)モデル
5.ソフトウェア設計の原則と問題
(1)設計の原則
(2)遭遇しうる設計の問題
6.依存構造の定量評価
(1)メトリクスとは
(2)構造に関わるメトリクス
7.分析実習
(1)DSMモデルの作成
(2)DSMモデルによる分析
(3)依存構造の定量評価
(4)DSMモデルによる改善
(5)インパクト分析
≪担当予定講師≫
テクマトリックス株式会社 (ソフトウェア開発における工数削減と品質向上を可能にするツールの提供などの開発支援を行っています。)
コース番号 E0831 DSM手法を用いたソフトウェア構造分析技術
訓練日程
10/10(木)~10/11(金)
実施時間帯
10:00~16:45(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
26,500円
定員
12名
対象者
~大規模ソフトウェアの構造分析と管理により設計意図との乖離の是正や手戻りの少ないソフトウェア開発を実践しよう~
ソフトウェア開発に従事する技能・技術者等であって、特にソフトウェアの設計や実装に関わるソフトウェア開発者・アーキテクト・品質担当者
≪訓練内容の概要≫
複雑、大規模化する現在のソフトウェアは、当初の設計意図と乖離した実装に陥りやすくなります。保守フェーズに入ると、多数の開発者による変更が蓄積された結果、複雑性も増し、保守性を低下させます。そこでDSM手法を概要から学び、ソフトウェアの構造上の特徴や問題点を把握する方法を習得することによって、前述の乖離の是正や手戻りの少ないソフトウェア開発に役立てる方法を身につけます。
ソフトウェア開発に従事する技能・技術者等であって、特にソフトウェアの設計や実装に関わるソフトウェア開発者・アーキテクト・品質担当者
≪訓練内容の概要≫
複雑、大規模化する現在のソフトウェアは、当初の設計意図と乖離した実装に陥りやすくなります。保守フェーズに入ると、多数の開発者による変更が蓄積された結果、複雑性も増し、保守性を低下させます。そこでDSM手法を概要から学び、ソフトウェアの構造上の特徴や問題点を把握する方法を習得することによって、前述の乖離の是正や手戻りの少ないソフトウェア開発に役立てる方法を身につけます。
訓練内容
使用機器・教材
アーキテクチャ分析ツール Lattix
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考