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能力開発セミナー

コース番号 E0641 CPU内蔵FPGAにおける組込みLinuxの実践活用  

訓練日程
12/11(水)~12/13(金)
実施時間帯
10:00~16:45(昼休憩45分)
総訓練時間
18時間
受講料
29,500円
定員
12名
対象者
~ますます高機能化するFPGAを使いこなそう!~
CPUコアを搭載したFPGAのシステムを検討されている方、またはこの技術を習得したい方

≪訓練内容の概要≫
現在、様々な組込み機器においてもOSの搭載が求められています。しかしリアルタイム性や時間制御の精度を要求されると、ハードウェアの追加を迫られることにより部品点数が増大し、システム全体が大きくなることが懸念されます。
本コースでは、CPUコアを内蔵したFPGAにOSを搭載することでハードウェアの追加に係る部品点数の増加を防ぎ、効率の良いシステム開発の方法が習得できます。

≪前提知識≫
C言語プログラミング経験、Linuxのコマンド操作、HDLの知識
訓練内容
実習機材

1.CPUコアを搭載したFPGAの現状
(1)CPUコアを搭載したFPGAの活用方法
(2)CPUコアを搭載したFPGAへのOSの搭載の必要性

2.ハードウェアデザインの構築

3.開発環境の構築
(1)Linux環境の構築
(2)クロスコンパイル環境の構築

4.ターゲットボードの環境構築
(1)VitisによるBOOT.iniの作成
(2)その他のブートに必要なファイルの作成
(3)ブート用SDカードの作成

5.ZedBoardの起動とサーバー設定

6.IOデバイスの操作
(1)GPIOデバイスファイル
(2)システムコールの利用
(3)Linuxデバイスドライバ
(4)AIXを用いたカスタムハードウェアの追加


≪担当予定講師≫
設計アナリスト 鳥海 佳孝
(日本電気㈱、エクセレント・デザイン㈱を経て独立。LSI/FPGA、組込みLinuxの設計開発・コンサルティングの業務を展開、各種技術セミナーの講師を務める)

使用機器・教材
FPGA評価ボード(zynq搭載)、FPGA開発ツール(Vivado、Vitis)、Linux、仮想化用ソフトウェア
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考




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