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能力開発セミナー

コース番号 E0501 DX(デジタルトランスフォーメーション)の進め方と業務改革手法  

訓練日程
12/2(月)~12/3(火)
実施時間帯
10:00~16:45 (昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
20,000円
定員
12名
対象者
~製造業のためのDXの進め方が学べます~
製造業に携わる方(管理者、開発、設計、製造、品質保証、生産技術、購買など)

≪訓練内容の概要≫
DXというと、デジタル技術の検討が先行しがちですが、目的と手段を取り違えたアプローチでは、期待した成果は得られません。本セミナーでは、DX推進のポイントを理解するとともに、DX推進においてまず着手すべき「業務改革の姿」を、実務者自身が検討することの重要性を理解し、製造業を題材としたグループ演習を通じてその手法を習得します。キーワード:因果関係分析、目的設定、IoT、AI、ERP
訓練内容
E050の画像

1.DXと業務改革
 (1)DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
 (2)業務改革における目的と手段
 (3)DXの失敗事例
 (4)業務改革の姿の明確化

2.業務プロセスの整理と見直し
 (1)業務マトリックスの作成(マンダラチャート)
 (2)業務プロセスの見直し

3.業務問題分析と目的設定
 (1)業務問題の特性
 (2)問題分析の進め方
 (3)問題の因果関係分析
 (4)業務改革の目的設定

4.新業務要件の作成
 (1)実現手段の検討
 (2)新業務要件の整理(業務フロー、業務機能)
 (3)デジタル要件の抽出(IoT、AI、AR、RPA、ERP)
 (4)DXへのアプローチ

5.総合課題実習
 (1)モデル企業の現状分析と課題の整理
   イ.モデル企業における課題
     ・個別受注生産
     ・納品までの長リードタイム
     ・製造コスト
   ロ.経営トップからの改革指示(当社強み維持、DXの推進)
   ハ.各部門(営業、設計、製造、資材、サービス)における業務課題
 (2)業務改革に向けたグループ討議
   イ.問題の因果関係分析
   ロ.改革プロジェクトの目的設定
   ハ.実現手段の検討
   ニ.DXに向けた改革計画の作成
 (3)発表

6.まとめ
 (1)成果発表後の全体的な講評及び確認・評価

≪担当予定講師≫
NPOテクノサポート 渡辺 郁雄

使用機器・教材
パソコン、模造紙、付箋紙
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考

受講者の声

  • 業務問題の分析方法について、グループ演習を通じて、理解が深まった。実習課題も実務に役立つテーマであった。 
  • 演習での体験や成功事例の紹介もあったので、自社の展開イメージができたと思う。忘れないうちに実行したい。 
  • 社内の課題解決に役に立ちそう。 
  • PDCAを回すときに部門間のコンセンサスを取ることが大変で、その解決法を学ぶことができたから役に立った。 
  • 専門知識がなくても理解できる内容なので、幅広い人材に利用可能だと感じた。

セミナーサンプル動画

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