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能力開発セミナー

コース番号 E0131 リアルタイムOSによる組込みシステム開発技術(μITRON編)  

訓練日程
6/27(木)~6/28(金)
実施時間帯
10:00~16:45(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
21,000円
定員
14名
対象者
~RTOSの実装を始める方に最適で、「マイコン制御システム開発技術」の続編コースでもあります~
組込みシステム開発業務に携わる方

≪訓練内容の概要≫
組込み機器にリアルタイムOS(RTOS)を実装するケースが多々あります。本セミナーでは、RTOSのデファクトスタンダードμITRON仕様の互換OSであるTOPPERS/ASPを使用して、RTOSによる組込みプログラミング技法を実習中心で習得します。

≪前提知識≫
C言語プログラミングの基礎知識
訓練内容
実習イメージ

1.RTOSの概要
(1)RTOSの構成
(2)μITRONの仕様

2.クロス開発環境
(1)ターゲットボードの構成
(2)クロス開発環境とデバックツールについて
(3)RTOS実装のプログラム開発手順

3.RTOSによる組込みプログラミング実習
(1)タスク管理機能(タスクの生成・起動・終了、優先度、タスクの状態遷移)
(2)タスク付属同期機能(遅延実行、起床待ち・起床要求)
(3)タスクによるデバイス制御(LED、スイッチ、LCDなど)
(4)時間管理機能(システム時刻、周期ハンドラ)
(5)割込み機能(割込みサービスルーチン、割込みハンドラ)
(6)同期・通信機能(イベントフラグ、セマフォ、データキュー、メールボックス)
(7)メモリプール管理機能(固定長メモリプール)

4.応用課題実習

≪担当予定講師≫
高度ポリテクセンター

使用機器・教材
秋月電子製RX621マイコンボード、統合開発環境(CS+)、RTOS(TOPPERS/ASP)、各種負荷装置(LED、LCD等)
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
集中育成、組込みコース(E0931,E0932)の内容と一部重複します。

関連コース

以下、関連コースです。

受講者の声

  • リアルタイムOSを導入することを検討していたため、特長の理解や導入時のコーディングのイメージがついた。   
  • リアルタイムOSの基本的な考え方を学べたから、役に立った。
  • RTOSの開発、動作のイメージが付いた。RTOS開発に取りかかりやすくなった。
  • これまで業務で行ってきたことを理論として理解でき、コードの改良ができると感じた。 
  • RTOS未導入の組込み機器でリアルタイム性の確保や移植性の低さに苦慮していた。実習付きであったため、非常に実践的であった。




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