本文です
トップへ戻る
グローバルメニューへ

能力開発セミナー

コース番号 D2111 太陽光発電システムのトラブルシューティングとメンテナンス技術  

訓練日程
10/10(木)~10/11(金)
実施時間帯
10:00~16:45(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
21,000円
定員
12名
対象者
~メガソーラをはじめとする発電システムのメンテナンス方法を習得します~
太陽光発電システムの保守に従事、もしくは今後保守作業を検討している方に最適です

≪訓練内容の概要≫
メガソーラーをはじめとする大規模発電システムにおける、早期の故障発見は経済的にも重要な項目です。本セミナーにおいては、太陽光発電システムを構成する各機器の電気的な特性を学び、現場でのIVカーブ特性等を利用した電気的な性能診断、メガソーラシステムにおけるトラブルシューティング法および遠隔監視管理システムの活用技術について学びます。
訓練内容
I-V特性測定実習

1.システム構成
(1)太陽光発電システムの構成
(2)太陽電池モジュールの出力特性
(3)日陰及び汚れの影響

2.システムを構成する機器の診断法
(1)点検要領の解釈(JEM-TR228等)
(2)太陽電池アレイの診断(絶縁抵抗、I-V特性)
(3)接続箱診断(絶縁抵抗、開放電圧測定)
(4)パワーコンディショナの診断(効率、絶縁抵抗、接地抵抗、開放電圧、エラー発生要因)

3.トラブルシューティング
(1)パフォーマンスレシオでの不良個所の検出手順
(2)不良個所の検出実習
(3)過去のトラブル事例の考察
(4)メンテナンス用機器の活用方法(パルスインカ式テスタ、遠隔監視システム)

4.まとめ
(1)実習の全体的な講評および確認・評価

≪担当予定講師≫
有限会社小澤メンテナンス 泉谷 裕之

使用機器・教材
太陽光発電装置、IVカーブテスタ、デジタルパワーメータ、サーモグラフ、回路計、絶縁抵抗計
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
当コースは、ソーラパネルを用いた屋外測定実習を行います。

関連コース

受講者の声

  • 太陽光発電システムの全体の構成と役割を良く理解できたから。   
  • 保守点検ガイドラインが役に立った。
  • 分かっているようで、分からなかった太陽電池の保守について、系列的に学べた。




ハロトレ君の画像
お申込みはこちら



前ページへ ページの先頭へ
グローバルメニューへ戻る
本文へ戻る