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能力開発セミナー

コース番号 C5441 構造強度設計の勘どころ(材料力学:力の流れ、材料の応答)※数学Ⅲの微分法積分法に関する前提知識が必要です。  

訓練日程
7/17(水)~7/18(木)
実施時間帯
10:00~16:45 (昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
25,000円
定員
12名
対象者
~材料力学的知見を基に、構造物の力の流れを予測し、材料の応答を読む技術を習得しよう!~
これから材料力学を習得したい方で、数学Ⅲの微分法積分法を学習済みの方

≪訓練内容の概要≫
製品設計・開発において、構造設計は、性能・機能・耐久性・コストなどに関わり非常に重要な要素です。本コースでは、構造設計を行うにあたり材料力学の知見を通して、構造(の形状)における力の伝わり方を理解し、その場合に生じる応答(応力や変位) を予測することを演習を通して習得します。
訓練内容

1.構造強度設計と材料力学
(1)構造強度設計の考え方
(2)構造強度設計と材料力学
(3)材料力学を学ぶために必要な知識

2.応力とひずみ
(1)内力に関する補足(力の流れ)
(2)応力とひずみの定義(材料の応答)
(3)材料の機械的性質とフックの法則

3.引張と圧縮
(1)棒の応力と変形(静定問題)(※以下、各必要項目ごとに演習問題)
(2)段付棒の応力と変形
(3)断面が変化する棒の応力と変形
(4)物体力を受ける棒の伸び
(5)トラスの応力と変位
(6)不静定問題(組合せ棒、熱応力)

4.軸のねじり
(1)せん断とねじりの関係
(2)丸棒のねじり(応力と変形)
(3)軸径が変化する場合
(4)ねじりの不静定問題

5.はりの曲げ
(1)はりとは
(2)せん断力と曲げモーメントおよびせん断力図と曲げモーメント図
(3)はりにおける曲げ応力
(4)中立軸の位置と平行軸の定理
(5)はりのせん断力について

6.はりの複雑な問題(重ね合わせ)
(1)不静定はり
(2)重ね合わせの方法

7.まとめ
(1)質疑応答とまとめ
(2)講評・評価


≪担当予定講師≫
博士(工学) 初田 俊雄

使用機器・教材
持参品・服装
持参品:関数電卓
実施場所
高度ポリテクセンター
備考

受講者の声

  • 業務に活かせそうな考え方が身についた。   
  • 応力などを算出する際にどのように構造物をとらえるかなど物の見方を学べた。  
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