1.設計品質向上手法の全体像
(1)製品開発エンジニアリングの概要
2.顧客要件の分析
(1)顧客の声から開発要件抽出する手法
(2)顧客要件の分析手法演習
3.開発要件への展開
(1)顧客要件から開発要件へ展開する方法
イ.類似性分析
ロ.階層分析
ハ.品質機能展開(QFD)の連携
(2)品質表を用いて要件を展開する方法
4.技術的矛盾の解決
(1)創造的イノベーション手法(TRIZ)による技術的矛盾の解決手法
(2)技術的矛盾の解決手法演習
5.アイデアの創出
(1)ブレイン・ライティングによるアイデアを生み出す手法
(2)BW法グループトレーニング演習
(3)結果発表、評価
6.エコデザインへの対応
(1)エコデザインに対応した製品とするための品質機能展開のプロセス
(2)QFDグループトレーニング演習
(3)結果発表、評価
7.設計案の決定
(1)定性的・定量的に設計候補を選択する手法
(2)設計案の決定手法演習
8.設計案のリスク分析
(1)故障モード影響解析(FMEA)による潜在的不具合を特定する手法
(2)FMEA手法の演習
9.まとめ
≪担当予定講師≫
SDI JAPAN 代表 戸水 晴夫
コース番号 C173A 製品開発・設計のための品質向上手法(プロセス編)※ポリテクセンター関西にて実施
訓練日程
8/29(木)~8/30(金)
実施時間帯
1日目 9:15~17:30(昼休憩45分)
2日目 9:15~16:30(昼休憩45分)
2日目 9:15~16:30(昼休憩45分)
総訓練時間
14時間
受講料
26,000円
定員
12名
対象者
~製品開発に有効な管理技術について理解し、品質を定量的に評価する手法を習得しよう!~
製品開発プロジェクトに参加される方、製品開発や設計に携わるエンジニアの方
≪訓練内容の概要≫
QFD、TRIZ、FMEA等のツールを使用した模擬実習を通して、設計の品質を作りこむ手順を知り、アイデア創出法やQFDの模擬実習を通して、設計仕様書に魅力的品質を盛り込む方法を習得します。製品開発プロジェクトに参加する方には必須のスキルです。
製品開発プロジェクトに参加される方、製品開発や設計に携わるエンジニアの方
≪訓練内容の概要≫
QFD、TRIZ、FMEA等のツールを使用した模擬実習を通して、設計の品質を作りこむ手順を知り、アイデア創出法やQFDの模擬実習を通して、設計仕様書に魅力的品質を盛り込む方法を習得します。製品開発プロジェクトに参加する方には必須のスキルです。
訓練内容
使用機器・教材
SDIツール
持参品・服装
実施場所
ポリテクセンター関西
備考
受講者の声
- 学んだ手法をつかうことで、設計思想をまとめることができ、業務に活用することができると感じた。
- 本来、設計開発が踏むべきステップを自社内で実践できていないことを実感できた。
- 論理的な資料として残せるのが良かった。