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能力開発セミナー

コース番号 C1271 公差設計・解析技術(応用編:ガタ・レバー比の考え方)  

訓練日程
11/6(水)~11/7(木)
実施時間帯
9:30~17:45 (昼休憩45分)
総訓練時間
15時間
受講料
30,000円
定員
12名
対象者
~ガタ(スキマ)やレバー比を考慮した公差設計を習得しよう!~
「公差設計・解析技術」を受講された方、または公差設計の基礎知識を有する方

≪訓練内容の概要≫
リンクやレバー機構を有する装置の公差設計については、「公差設計・解析技術」で習得した内容に加え、ガタ(スキマ)の扱い方や、レバー比について理解する必要があります。本コースでは機器や装置の公差設計に必要な理論を理解し、適切な公差設定を行うための手法を習得できます。
訓練内容

1.コース概要
(1)訓練の目的及び専門的能力の現状確認
(2)問題点の整理及び安全上の留意事項

2.公差解析概要
(1)公差設計の理論とポイント
(2)公差におけるガタやレバー比の考え方

3.実習問題1(設計情報の把握及び公差設計を活用した構造変更)
(1)課題の構造説明(軸受構造)
(2)設計情報収集及び現状図面指示での公差計算
(3)発表・討論
(4)現状構造での実態把握と考察
(5)改良構造検討と公差計算による検証
(6)発表・討論

4.ガタ・レバー比を有する機構の公差設計
(1)ガタ・レバー比を有する公差設計の考え方
(2)演習問題

5.実習問題2(レバー機構を有する構造の公差設計)
(1)課題の構造説明(レバー機構)
(2)平面方向の隙間管理の公差計算(隙間管理)
(3)平面方向の噛合い量管理の公差計算(噛合い量管理)
(4)断面方向の公差計算
(5)発表・討論
(6)3次元公差解析ツールによる評価

6.まとめ
(1)質疑応答
(2)訓練コースのまとめ

≪担当予定講師≫
株式会社プラーナー

使用機器・教材
関数電卓、表計算ソフトによる公差計算ソフトウエア、TOL-J(3次元公差解析ソフト)
持参品・服装
関数電卓
実施場所
高度ポリテクセンター
備考

関連コース

受講者の声

  • 業務上は、基礎コースだけでは不十分だったので、今回の受講により業務に展開できる。   
  • 業務では正確にガタを計算したことが無かったため、大変役に立った。  
ハロトレ君の画像
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