【開催予定日(コース番号・日程)】
T0041 2017年02月09日(木)〜02月10日(金)
【受講料】
20,000円
【定員】
12名
コースイメージ画像
 使用する実習ボード
1.コースの概要
 FETについての理解を深めるともに、実習を通してFETを用いたアナログ回路の設計に必要なノウハウを習得できます。FETの動作を最初から理解し、各動作モードを実習を通して理解します。最後には高速スイッチングモードを使用したモーター駆動回路で確認して理解を深めます。キーワード:FETの動作モデル、リニアモード、スイッチングモード、ブリッジ・モータ駆動

2.使用機器等
 オシロスコープ、信号発生器、安定化電源、デジタルマルチメータ、電流計、実習用基板

3.担当予定講師
 高度ポリテクセンター

4.ご受講に際して
 1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計12時間) となります。

5.関連コース
T002
T003

6.その他

受講者の声
  • パワーエレクトロニクス関係の仕事に移って5年が経ち、解らなかったことが実験したり質問したりして解決した。
  • 測定器の設定について、予め説明してから設定するプロセスがあったので理解しやすかった。
  • デジタル電源のセミナーがあれば受講したいです。

7.カリキュラム概要※
教科項目 教科細目 時間
1.FETとは? (1)伝達特性の測定
(2)FETの動作モデル
(3)リニア・モードとスイッチモード
(4)LED点灯回路、モータ駆動回路の設計
4.0H
2.リニア・モードの回路 (1)ソース接地増幅回路 2.0H
3.スイッチ・モードの回路 (1)MOSFETによるハーフ・ブリッジ・モータ駆動回路
(2)MOSFETによるフル・ブリッジ・モータ駆動回路
4.0H
4.高速スイッチング回路 (1)MOSFETのスイッチング特性の測定
(2)NchMOSFETを用いたフル・ブリッジ・モータ駆動回路
2.0H

※お申し込み頂く際の目安です。詳細等のご質問は下のお問い合わせまでお願いします。
 また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。