【開催予定日(コース番号・日程)】
L0741 2016年08月23日(火)〜08月25日(木)
【受講料】
43,000円
【定員】
15名
コースイメージ画像
 みがき実習課題
1.コースの概要
 金型の手仕上げによる粗みがきから高品位鏡面仕上げまでのプロセスを実習を通して習得します(金型は転写加工であるため金型の管理が製品品質や金型寿命を左右します。特に金型表面は射出成形金型では製品の表面品質・離型性の向上、プレス金型では板材の成形限界や製品外観の品質、型材の摩耗状態に影響します)。

2.使用機器等
 表面粗さ測定機、超音波洗浄器、各種手みがき機器、ほか

3.担当予定講師
 日本工業大学 非常勤講師 大寄 赳彦

4.ご受講に際して
 1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計18時間) となります。

5.関連コース
M049
M52
L031

6.その他
【持ち物】作業帽、作業着(上)

受講者の声
  • 鏡面とはどの程度(外観、Ra)なのかを体感できた。
  • 磨きのノウハウを身体で感じて、キズの見方など大変参考になりました。/EDWで加工した加工目、R形状なども磨いて、現場で使用したいと思いました。
  • 金型の磨きについて、自分自身の手順や方法が間違っていた。磨きの原理原則を合わせて学ぶことができて大変意義深いセミナーでした。

7.カリキュラム概要※
教科項目 教科細目 時間
1.みがきの概要 (1)磨きの目的
(2)磨きの種類
(3)磨きの原理
2.0H
2.手みがき実習 (1)作業環境について
(2)磨き作業手順
(3)手作業による平面部の鏡面研磨実習
(4)磨きの欠陥について
15.0H
3.まとめ (1)質疑応答
(2)訓練コース内容のまとめ
1.0H

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