【開催予定日(コース番号・日程)】
L0231 2016年05月17日(火)〜05月20日(金)
L0232 2016年11月15日(火)〜11月18日(金)
【受講料】
34,000円
【定員】
16名
コースイメージ画像
 ソルベントクラックとその発生要因
1.コースの概要
 プラスチック射出成形品の製品設計・開発業務において、材料の性質(材料の特徴、製品の評価のための各種試験方法)を理解します。加えて成形技術の特徴をとらえ、金型を製作しやすい部品、トラブルが起きにくい部品を設計するための知識を習得しスムースな新規開発を行う能力を習得できます。

2.使用機器等
 射出成形機、モデル金型、サンプル等

3.担当予定講師
 本間技術士事務所 本間 精一

4.ご受講に際して
 1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計24時間) となります。

5.関連コース
L024
L031
L212
B081

6.その他
【持ち物】関数電卓、作業帽

受講者の声
  • 設計における要素を明確化できた。
  • 金型の動きやゲートの種類等、成形品を作る過程の知識を深めることができた。
  • 不良改善の事例など分かり易かった。
  • これまでOJTで何となく知識を得ていたが(我流)、理論的に知識を得られた(深められた)為です。

7.カリキュラム概要※
教科項目 教科細目 時間
1.プラスチックの特性 (1)プラスチック材料と性質(クリープと応力緩和等)
(2)設計・成形に必要な特性について
5.0H
2.成形品設計について (1)成形の概要
(2)成形機の概要
(3)成形品設計
(4)金型要素
(5)成形不良について
(6)成形品設計のポイント
5.0H
3.寸法設計 (1)成形収縮特性
(2)寸法精度について
5.0H
4.強度設計 (1)応力亀裂
(2)強度特性
(3)強度設計と設計事例
(4)強度トラブルと対策
6.0H
5.設計課題と解説 (1)成形品の設計の手順
(2)設計に対する評価と検討
(3)まとめ
3.0H

※お申し込み頂く際の目安です。詳細等のご質問は下のお問い合わせまでお願いします。
 また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。