【開催予定日(コース番号・日程)】
G0521 2016年10月11日(火)〜10月12日(水)
【受講料】
24,000円
【定員】
12名
コースイメージ画像
 
1.コースの概要
 新製品の出荷後は、市場からの情報を収集する体制が重要となります。詳細な故障情報に併せて、可能ならば製品回収をします。故障情報を分析し、回収した故障品を分解調査します。得られた問題点を設計へフィードバックすることで、製品の信頼性が改善し、組織の固有技術が蓄積向上します。これらの流れを具体的事例を通して習得できます。

2.使用機器等
 

3.担当予定講師
 QCコンサルタント 加瀬 三千雄 (JRCA登録品質主任審査員、JRCA登録ISMS主任審査員)

4.ご受講に際して
 1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計12時間) となります。

5.関連コース
G037
G051

6.その他

受講者の声
  • 初めてワイブル解析について勉強しました。論理的な解析手法を習ったことで今後の業務に自信が持てた。
  • 普段、業務中には知り得なかった知識が勉強できた。
  • 新たな解析手法を知ることができた。
  • 具体例があり分かり易かった。
  • 過去に学んだ手法を振り返りながら整理し新たな知識を得ることができた。

7.カリキュラム概要※
教科項目 教科細目 時間
1.信頼性の概念 (1)信頼性とは
(2)信頼性技術
2.0H
2.市場データの分析 (1)ワイブル確率紙の活用
(2)ハザード確率紙の活用
5.0H
3.故障解析と故障モード (1)故障解析の進め方
(2)故障モード
1.5H
4.信頼性試験 (1)信頼性試験とは
(2)耐久性試験、加速試験、限界試験
1.5H
5.事例紹介 (1)事例紹介 2.0H

※お申し込み頂く際の目安です。詳細等のご質問は下のお問い合わせまでお願いします。
 また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。